兄にもう一度会うことができる？ 故人に擬態する人工知能生物とは？／記憶の怪物②

マンガ

公開日：2024/9/12

この連載を最初から読む→

『記憶の怪物』（MAE/竹書房）第2回【全6回】

　3ヶ月前に兄・千晴を事故で亡くした千澄。ある日「記憶」を糧に故人へ擬態する人工知能擬態生物「ハピネス」の存在を知り、実験モニターに申し込む。ハピネスを起動すると、見た目は千晴そのもののクローン人間・型番RE614が現れる。千晴の「記憶を有するもの」を食べさせる度に、中身も兄に近づいていくRE614に千澄は不安を覚える。このまま大切な思い出を食い尽くされてまで、RE614と生活し続ける意味はあるのか？ 故人のクローンという存在を媒介に、遺された者の整理できない心の内にフォーカスした、台湾で話題沸騰の物語『記憶の怪物』をお届けします。

【30日間無料】Amazonの読み放題をチェック　＞

記憶の怪物

本作品をAmazon（電子）で読む　＞

本作品をRenta!で読む　＞

＞＞ 次のページに続く

あわせて読みたい

台湾の人気コミックを集めました！

記憶の怪物 【電子限定特典付き】 (1) (バンブーコミックス Qpaコレクション)

記憶の怪物 【電子限定特典付き】 (2) (バンブーコミックス Qpaコレクション)

記憶の怪物 【電子限定特典付き】 (3) (バンブーコミックス Qpaコレクション)