父親の怒鳴り声、コップが割れる音、机をたたく音…“幸せな家庭”とは程遠い幼少期 /40歳になって考えた父親が40歳だった時のこと②
更新日:2024/9/24
『40歳になって考えた父親が40歳だった時のこと』(吉田貴司/幻冬舎)第2回【全6回】
『やれたかも委員会』『中高一貫!! 笹塚高校コスメ部!!』の吉田貴司が贈る初の自伝的エッセイ漫画。「父親」についてと「父親になること」について40歳になって考えてみた。「親のこと思い出すのはヘコむなー…」時は90年代、バブル崩壊前夜の大阪。一匹狼系タクシー運転手の父(酒乱)と陽気な母(浪費家)が織りなす家族喜劇。