『変な家』(雨穴:原作、綾野暁:漫画/一迅社)第7回【全9回】
オカルト専門フリーライターの「私」は知人から、とある家の間取り図を見せられた。そこには正体不明の「謎の空間」が存在するという。建築設計士・栗原に意見を求めると、彼はこの家のおかしなところを次々に指摘。次第に浮かび上がってくる違和感に、栗原は恐ろしい仮説を立てる。その矢先、その家のすぐ側の雑木林でバラバラ死体が見つかったとの連絡が入り――。動画2300万再生突破、原作小説シリーズは累計250万部を突破し、2024年には映画化もされ話題となった新世代ホラー作家・雨穴氏のデビュー作で代表作の『変な家』をお届けします。