子育て中のパパママ、プレママさんにおすすめ!元アナウンサーの竹内由恵さんによる初著書が発売
公開日:2024/11/15
元アナウンサーでタレントの竹内由恵さんによる初の著書『なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和』が、2024年10月2日に祥伝社より発売。結婚、退職、妊娠・出産、育児など人生の岐路で感じた「とほほ」と「くすくす」を、かわいらしいタッチのイラストとのんびりした文章で綴っている。
4年間、描き続けたマンガエッセーを書籍化!
2008年にテレビ朝日に入社後、ニュース、スポーツ、バラエティなど数々の人気番組を担当した竹内さん。なかでも「ミュージックステーション」では、8代目サブ司会として番組史上最長の5年間を担当した。そんな竹内さんが、「やってみたいと思ったこと」のひとつとしてスタートしたのが、今回の書籍の元となった「マンガエッセー」。結婚し静岡に移住してから4年間描き続け、インスタグラムに投稿していた作品が1冊の本になった。
「おでこちゃん」「まめこちゃん」の2人を出産し、縁もゆかりもなかった静岡の地で、慣れない子育てに大奮闘。静岡と東京の二拠点生活を送りながら、子育てと仕事のバランスをとっている竹内さん。妻として、ママとして、そして人として、楽しい家族たちに囲まれながら成長している。
なお、書籍化オリジナルとして、「ママになっていく自分の変化」「変わり続ける自分」「人生の岐路と夫の話」など5本の文字エッセーが収録されている。
一気に押し寄せた人生の岐路、そんなときヨシエはどうした?
キャリアをぐんぐんと積み重ねている最中、2019年に結婚、その後テレ朝を退職し、静岡での生活をスタート。退職、結婚、移住、妊娠・出産と、人生の転機が立て続けに訪れたときに、竹内さんの心にあったのは迷いではなく、「なんとかなるっ!」というポジティブ思考だった。「やってみたいと思ったことはとにかくやってみて、やった先でどうすればいいかを考える。とりあえず面白そうだったら飛び込んでみて、その後のことはその時に考える。どこか行き当たりばったりで、「ちょっと適当」ともいえるようなマインドで進んできた結果が、 今の私なんだなと思います。」と竹内さんは語っている。
人気お笑いコンビ「麒麟」川島明さんが推薦!
数々の人気番組でMCを務め、2児の父でもある麒麟・川島明さんから本書へのエールが届いている。
「育児の喜怒哀楽を全部出しきったエッセーすぎるエッセー。 ありのままをここまで正直に描ける由恵ママはすごいママ。」
ところで、すごいママってどんなママ? 気になった方へ、少しだけ中身をご紹介!
・我が子が尊すぎるあまり、「●●●●」と呼んでいたこと
・結婚後は専業主婦になる予定だった!? 夫に言われた「話が違う(泣)」
・「私から息子を取らないで!」自分でも引くほどの敵対心と大号泣
・ちょっとガサツなヨシエ…「もっと丁寧にやって!」長男に?られたこと
くるくると表情を変えながら、「なんとかなるっ!」を口癖に奮闘するヨシエの姿に、「わかる~」と共感したり、「がんばれーっ」と応援したくなったりするはずだ。
いままさに子育て中のパパママ、
これからご出産を控えているママ、
育児がひと段落した先輩パパママ、
そして「いつかは子どもが欲しいな」と思っている方々へ
ちょっと適当だけど、軽やかに日々を乗り越えるヨシエと家族の日々に、ぜひ触れてみよう。
<目次>
第1章 ヨシエ、おでこちゃんとの毎日
第2章 ヨシエ、はじめての出産
第3章 ヨシエ、ママになるまで
第4章 ヨシエ、パパとの出会い
第5章 ヨシエ、2児の母になる
本書について、担当者に話を聞いた。
――本書の狙いは?
テレビアナウンサーとして華やかな舞台で活躍を続けてきた竹内由恵さんは、今後より一層キャリアを積み重ねていくかに見えた矢先にご結婚し、退職を決断されました。その後も移住、妊娠・出産と数々の人生の岐路を経て、今では妻として、2児のママとして、家族を支えながらタレントとして活躍なさっています。
タイトルにある「なんとかなるさ!」は、次々と現れる「人生の岐路」に立ったときの、竹内さんの常に前向きな姿勢を表わしています。何もかもが初めてだらけです。悩んだり、怒ったり、「とほほ…」と落ち込んだりもしながら、明るく笑い飛ばす姿にはあたたかなパワーを感じます。そんな「とほほ」や「くすくす」を、ゆるいイラストとのんびりとした文章でまとめたのが本書です。手探りで奮闘する「ヨシエ」の姿に共感したり、応援したくなったり、逆に応援されたり…。「ちょっと疲れちゃったかも」というママさん、パパさんにぜひ読んでいただきたいです。
――本書のイチオシは?
お笑い芸人「麒麟」の川島明さんが本書に寄せてくださったコメントの中に、「ありのままをここまで正直に描ける由恵ママはすごいママ」という一文があります。「すごいママ」。連想されるのは「家事も育児もテキパキとこなすママ」「失敗せず、常にパワフルで明るいママ」…。このようなイメージでしょうか。
本書に登場する「すごいママ」=ヨシエは、「行き当たりばったりで、ちょっと適当なママ」です。夫や子どもの前ではしっかりしなきゃ!とつい意気込んで、自らハードルを高くしてしまうことがあるかと思います。しかしヨシエは、「あまり繕わず、早いうちからありのままの私を見せておいたほうがいいかなと考えています。」「『こういう一面もあって、ママなんだ』と思ってもらえたらいいなぁ。」と述べています。「そうだよね、完璧じゃなくていいんだよね」。読んでくださった方に、少しでもこのように感じていただけたら嬉しく思います。がんばりすぎず、自分でできることは最善を尽くす。それで十分だと、ヨシエの姿から感じ取っていただきたいです。
【書籍情報】
■書名:なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和
■著者:竹内由恵
■仕様:四六判、本体176ページ
■予価:1500円(税別)
■発売日:2024年10月2日より、順次全国書店にて
■発行:祥伝社
Amazon書籍詳細ページ
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祥伝社
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