11月15日(金)より劇場公開するBLドラマ『フィクショナル』、絶賛コメントが続々到着! さらにトークイベントも決定!
公開日:2024/11/14
テレビ東京で「行方不明展」「イシナガキクエを探しています」を手掛けた大森時生が、酒井善三監督とタッグを組み、11月15日(金)より劇場公開も決定した「フィクショナル」の本予告・場面写真が解禁。さらに各界を代表する著名人から「フィクショナル」にコメントが続々と寄せられている。
超歌手 大森靖子
身に覚えのある寒気。
真実はいつだって自分の内側にしかない。
だから本当は、世界でどんなことが起こっても、傷つく必要も傷つける必要もない。
いくつもの陰謀論と嘘でがんじがらめにされて、いつのまにか心まで侵食されませんように。
本当に”創る”ことができるのは、その心だけなのだから。
ホラー作家 梨
痺れました。
遍くフィクションを横断する、ささやかで壮大なナラティブ。
「虚構」について誰よりも思索を深めてきた制作陣だからこそ至った、
ひとつの答えなのだと受け取りました。
フィクションという怪物を描ききるためには、きっとこうしなければならなったのでしょう。
唖然としました。
漫画家 魚豊(「チ。-地球の運動について-」「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ)
圧倒的緊張感!
「信じる」と「疑う」の間にある「緩衝地帯」こそが、ポストトゥルースにおいて最重要領域だ。
真実を堅持する為に必要なのは、言い放ったパブリックな表明では無く、
寧ろ、言わなかったプライベートな印象を保留させ続ける事なのかもしれない。
焚き火をただ、何と無く見つめる。
その慕情こそが、テクノロジーに翻弄される彼らの、そして私達の、現代への反逆の根拠となり得る。
ザワメキたい方は是非………!!
トークイベントも開催決定!
シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』では「フィクショナル」「カウンセラー」上映後にトークイベントも実施する。上映チケットおよびトークイベント付きチケットはK2のオフィシャルサイトで現在予約受付中。
<11月15日(金)>
17:20 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
オモコロ編集長 原宿・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
<11月16日(土)>
17:25 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
小説家 背筋・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
<11月17日(日)>
17:15 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
漫画家 魚豊・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
<11月21日(木)>
17:15 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
ホラー作家 梨・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
18:50 「フィクショナル」上映開始/上映終了後トーク
ホラー作家 梨・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
『フィクショナル』あらすじ
うだつの上がらない映像制作業者・神保のもとに、ある日、大学時代の先輩・及川から連絡がくる。
憧れの先輩との共同業務に、気分が湧き立つ神保だったが、その仕事は怪しいディープフェイク映像制作の下請けであった。やがて迫りくる自身の「仕事」の影響と責任…
神保は、徐々にリアルとフェイクの境目に堕ちていくのだった…
主人公・神保を演じるのは、映画「若武者」で坂東龍汰、髙橋里恩とともにトリプル主演を務め話題になった清水尚弥。大学時代の先輩の及川は若手注目俳優の木村文が演じる。
監督は「カウンセラー」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭 SKIPシティアワードを受賞した酒井善三。
プロデューサーは「行方不明展」「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」の大森時生(テレビ東京)。「このテープもってないですか?」「SIX HACK」でもタッグを組んだ2人が今回初めてドラマを制作した。
今回劇場公開にあたって、キービジュアルはサンプリング・アニメーションでカルト的人気を誇るFranz K Endoがデザインした。
『カウンセラー』あらすじ
ある心理相談室に勤める心理カウンセラーの倉田真美は妊娠6カ月で、産休前最後の出勤日だった。
予定していた最後の相談者を見送った真美の前に、予約のなかった吉高アケミという女性がやってくる。
やむなく相談内容だけでも聞くことにした真美に対し、アケミは「妖怪が見える」と語り始める。
謎めいたアケミの口から語られる昏い物語は、聞いている真美の妄想を駆り立て、真美は次第に不安の渦に飲み込まれていく。
お問い合わせ先 [テレビ東京 プロモーション部]
真船 佳奈 mafune@tv-tokyo.co.jp/Tel:080-4068-1117