【画像あり】『宝石の国』ドローンショーが増上寺上空で開催!最終巻発売を記念し800機のドローンが東京を彩る
更新日:2024/11/21
月刊コミック誌「アフタヌーン」(講談社)で2012年に連載を開始した『宝石の国』(著:市川春子)。「アフタヌーン」2024年6月号にて12年の連載に幕を下ろし、完結を迎えた。コミックス最終巻発売を記念して、11月21日23時50分過ぎより、東京都増上寺上空にてカウントダウン・ドローンショーを開催。800機のドローンを用いて『宝石の国』がこれまで紡いできた物語を色とりどりの光によって再現した。
小雨の降るなか、増上寺近くの芝公園周辺には多くのファンが集まり、ショーの終了後には大きな拍手が起こった。
本ドローンショーは、YouTubeチャンネル「KODANSHA Books&Comics」で、アニメ版の声優・黒沢ともよさんのナレーションを流しながらの生配信も実施された。
『宝石の国』最終13巻発売カウントダウン・ドローンショー概要
【開催日時】
2024年11月20日(水)23時50分過ぎより約10分間
【打上場所】
増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)上空
【配信URL】
<生配信(映像+ナレーション)のURLはこちら>
https://youtube.com/live/EFIMy02Nhoc?feature=share
『宝石の国』作品紹介
今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。