【なんと読む?】「柵」の読み方は?「さく」以外にもあるんです/難読漢字

文芸・カルチャー

公開日:2024/12/8

読めそうで読めない漢字や、一瞬で読めたらかっこいい「難読漢字」クイズを出題します。あれこれ想像を膨らますうちに発想力が高まるかも?
ちょっとした雑学・豆知識もあるので、息抜きがてらチャレンジしてみてください。

問題は…

しがらみ

今回の出題漢字は「」です。

漢字は1字ですが、読みは4文字です。

しがらみ

ヒント:現代では「まとわりつくもの」「邪魔をするもの」といった意味で使われるケースが多いです

さて、もう分かりましたか?

読み方は下にありますので、まだ見たくない方はいったんここで考えてみてください!

しがらみ

答えは「しがらみ」と読みます。

「柵」とは、杭を打ち並べて、それ木の枝や竹などを横に結びつけたものを指し、水流をせきとめるためのアイテムのこと。「柵」によって川の氾濫などを未然に防げたことから、現代のマイナスな印象と違い、昔は「悪化しそうなものをとどめる」という意味で使われていたそうです。

<第277回に続く>

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