朝霧カフカ&綾辻行人&京極夏彦が集結!『文豪ストレイドッグス外伝』刊行記念トークショー開催
更新日:2017/11/16
最新9巻が2015年12月に発売されたばかりの、累計220万部を突破する異能バトルアクション漫画『文豪ストレイドッグス』。きたる2016年1月30日(土)には、同作のスピンオフ小説『文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦』が刊行される。スピンオフ小説の刊行に伴い、2月3日(水)にアニメイト新宿にてイベントが開催されることが決定した。同イベントには、作者・朝霧カフカに加え、スピンオフ小説で主人公を演じる綾辻行人&京極夏彦の両氏も参加し、トークショーが繰り広げられる。
■「『文豪ストレイドッグス外伝』発売記念トークショー 綾辻行人VS.京極夏彦VS.朝霧カフカ」
開催場所:アニメイト新宿
開催日:2016年2月3日(水)
時間:(開場)19:00/(開演)19:30
出演者:朝霧カフカ/綾辻行人/京極夏彦/タカザワケンジ(MC)
参加資格:アニメイト新宿にて、『文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦』を予約(全額内金)、もしくは購入し、先着でイベント参加券を配布された方 ※1人1枚限りの発券
⇒「アニメイト」イベント紹介ページ
朝霧カフカ
シナリオライター。『文豪ストレイドッグス』『汐ノ宮綾音は間違えない。』『水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話』のコミックス原作を手がける。『文豪ストレイドッグス』は自らスピンオフ小説を執筆し、3巻まで刊行されている。現在『ヤングマガジン サード』にてオリジナルSF小説『ギルドレ』を連載中。
綾辻行人
京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。1987年、『十角館の殺人』で衝撃的デビューを飾り、いわゆる「新本格ムーブメント」の契機となる。1992年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合したエンタテインメントの傑作として絶賛を浴び、TVアニメと実写のW映像化も好評を博した。ほかに『緋色の囁き』『殺人鬼』『霧越邸殺人事件』『眼球綺譚』『フリークス』『深泥丘奇談』『Another エピソードS』など著書多数。
京極夏彦
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で直木賞、2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『書楼弔堂 破暁』『豆腐小僧双六道中ふりだし』『遠野物語remix』『遠野物語拾遺retold』ほか多数。
■『文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦』
著:朝霧カフカ
イラスト:春河35
価格:1,000円(+税)
発売日:2016年1月30日(土)
発行:KADOKAWA
⇒「文豪ストレイドッグス」公式HP
綾辻行人は、殺人事件の真相を見抜くと犯人が必ず事故死するという異能「Another」を持ち、“殺人探偵”と呼ばれている。危険異能者を管理する異能特務課の新人エージェントである辻村深月は、綾辻の監視任務につくが、頭脳明晰で口が悪い綾辻に翻弄されてばかりいた。そんなある日、綾辻と辻村は政府の依頼で、ある奇怪な殺人事件にまつわる謎を解決する。だがそれは、綾辻の永遠の宿敵であり、社会の敵(パブリックエネミー)である怪人・京極夏彦との命懸けの闘いの始まりに過ぎなかった。