【連載】第3回 通貨はどれにする?

更新日:2017/6/21

外貨預金の口座を開設したら、次はどの通貨を選ぶか検討しましょう。

主な通貨としては、
・米ドル
・ユーロ
・豪ドル
・ニュージーランドドル
・スイスフラン
・英ポンド
・カナダドル
・香港ドル
・南アフリカランド
などがあります。
金利の高さや、為替相場の値動きの幅などが異なり、それぞれに特徴があります。

中でも、入門編としてまず検討したいのが米ドル。
特徴としては、
・世界の基軸通貨として流通している
・取引の判断材料が多く、はじめての方にも取引しやすい
・アメリカ合衆国の政治・経済動向は金融市場に大きな影響を与えるため、世界中が注目
などが挙げられます。

外貨預金の運用については、為替の動向のチェックが大切です。
米ドルの場合、その動向についてのニュースにもっとも触れやすいので、初心者にも情報収集がしやすいというメリットがあります。

ジャパンネット銀行の場合、毎営業日に為替情報を配信しており、情報の入手が容易です。経済指標や要人発言など為替相場に関わる速報ニュースや、今後の見通し、外貨預金取引に役立つレポートなど、すべて無料でご覧いただけます。

またジャパンネット銀行では外貨定期預金が10通貨(米ドル120円の場合、1,200円)から、外貨普通預金が1通貨(米ドル120円の場合、120円)から預け入れができるため、少額から開始することが可能です。

 

【外貨預金に関するご注意】
外貨預金は、外貨建ての預金であり、外国為替相場の動向等によっては、払戻時の円貨額が預入時の円貨額を下回る等、元本割れが生じるリスクがあります。預入時および払戻時には、為替手数料(5銭~30銭)をご負担いただきます。預入レート(円貨から外貨に替えるレート)と払戻レート(外貨から円貨に替えるレート)には為替手数料が含まれております。外貨預金は預金保険の適用対象ではありません。取引を開始するまたは継続して行う場合には、約款および商品説明書をお読みいただき、取引の仕組みやリスクについて十分にご確認いただき、自己の責任においてお取引をいただきますようお願い申し上げます。(株式会社ジャパンネット銀行)

 

第4回につづく





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