『orange』今夏TVアニメ化決定! 『月刊アクション』4月号には描き下ろし読切作品も特別掲載!

マンガ

公開日:2016/2/17

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    (C)高野苺・双葉社/orange製作委員会

 2013年~2015年の間『月刊アクション』で連載され、人気を博した高野苺の“青春SF漫画”『orange』。2015年には実写映画化もされ、興行収入30億円を超える大ヒットとなった同作のTVアニメ化が決定した。

 2月25日(木)発売の『月刊アクション』4月号では、TVアニメ化を記念し、高野による描き下ろし読み切り作品『orange』特別版が掲載される。

 高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。その差出人は、10年後の自分だった。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と現実に起こり、「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。転校生の翔を好きになること。そして、17歳の冬に翔が亡くなってしまうこと。翔を失った<26歳の菜穂>ができることとは?―

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 高校生の恋愛模様を瑞々しく描く恋愛漫画の王道要素に、「自ら命を絶ってしまう友だちを救ってほしい」という、未来の自分からの手紙が届く“SF要素”を取り入れた『orange』。想いを果たせなかった10年後の世界と、現実世界の話が交互に進行していく切ないストーリーテリングが大きな反響を呼び、「全国書店員が選んだおすすめコミックス2015」5位、「次にくるマンガ大賞2015」12位、「このマンガがすごい! 2015 オトコ編」15位など、多くのコミックランキングにランクイン。また、2015年11月に発売された最終巻5巻は、数々の少年誌ビッグタイトルを抑え、「オリコン週間ランキング」1位を獲得。累計発行部数は400万部を超え、いまなお高い人気を誇る。

 男女、年齢問わず支持を集める『orange』TVアニメ化の監督を務めるのは、「STEINS;GATE」や「テラフォーマーズ」を手掛けた浜崎博嗣、脚本を「ちはやふる2」や「Persona4 the ANIMETION」のストーリーを形成した柿原優子、キャラクターデザインを「坂道のアポロン」や「宇宙戦艦ヤマト2199」でキャラクターに命を吹き込んだ結城信輝がそれぞれ担当し、原作の魅力を丁寧に映像化する。

 なお、原作『orange』の特設サイトでは、2月22日(月)までファンサービス企画「Tweet Valentine」を実施中。同企画は、翔、須和、萩田の横にある「チョコを贈る」ボタンを押してツイートすると、全28種類あるお礼メッセージ画像が届くというキャンペーン。チョコは何度でも贈ることが可能なので、画像をコンプリートすべく奮ってツイートしよう。
⇒「orange」Tweet Valentineキャンペーン

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    (C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
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    (C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
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    (C)高野苺・双葉社/orange製作委員会

TVアニメ「orange」
放送時期:2016年夏放送開始
原作:高野苺
監督:浜崎博嗣
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント/テレコム・アニメーションフィルム
⇒TVアニメ「orange」公式サイト

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■『orange』5巻
著:高野苺
価格:670円(税込)
発売日:2015年11月12日(木)
出版社:双葉社