日本サッカー文化に貢献する書籍を選ぶ「サッカー本大賞2016」大賞作品決定!
更新日:2016/3/16
“良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする”をコンセプトに掲げ、世界に誇れる日本サッカー文化を築くために、質の良いサッカー書籍が多くの人に読まれることを願って設立された「サッカー本大賞」。2016年3月10日(木)、すでに発表されている優秀作品6作から、「サッカー本大賞2016」の大賞作品が発表された。さっそく結果を見てみよう!
<「サッカー本大賞2016」大賞>
<「サッカー本大賞2016」翻訳サッカー本大賞>
■『PK ~最も簡単なはずのゴールはなぜ決まらないのか?~』
著:ベン・リトルトン
訳:実川元子
価格:3,024円(税込)
出版社:カンゼン
『ラストピース J2降格から三冠達成を果たしたガンバ大阪の軌跡』は、サッカー情報サイト「フットボールチャンネル」で、読者投票が最も多かった書籍に贈られる「読者賞」も獲得してダブル受賞を果たした。以下は、優秀作品に選ばれた書籍だ。
■『オシム 終わりなき戦い』
著:木村元彦
価格:1,620円(税込)
発売日:2015年1月27日
出版社:NHK出版
■『サッカー日本代表が「世界一」になるための5つの条件 ワールドカップ 勝利の極意』
著:西部謙司
価格:1,728円(税込)
発売日:2015年6月24日
出版社:河出書房新社
■『ルイス・スアレス自伝 理由』
著:ルイス・スアレス
訳:山中忍
価格:1,944円(税込)
発売日:2015年3月12日
出版社:ソル・メディア
■『パーフェクトマッチ ヨアヒム・レーヴ 勝利の哲学』
著:クリストフ・バウゼンヴァイン
訳:木崎伸也
価格:1,728円(税込)
発売日:2015年4月21日
出版社:二見書房
■『FIFA 腐敗の全内幕』
著:アンドリュー・ジェニングス
訳:木村博江
価格:1,728円(税込)
発売日:2015年10月30日
出版社:文藝春秋
■「サッカー本大賞2016」
選考委員長:佐山一郎
選考委員:幅允孝、大武ユキ
対象作品:2015年1月1日~12月31日までに発売されたサッカー本(技術本やテクニック本は除外)