20代・30代男性が選ぶ「野球マンガNO.1&名ピッチャー」ランキング!―名ピッチャー1位は針の穴をも通すコントロールの持ち主
公開日:2016/3/25
第88回選抜高校野球の開幕を記念し、「コミックシーモア」が20代・30代の男性を対象に、野球マンガに関する意識調査を実施! 数ある野球マンガから選ばれた、“野球マンガNo.1ピッチャー”と“野球マンガランキング”を見ていこう。
<野球マンガNo.1ピッチャーは?>
1位:星飛雄馬(巨人の星)
2位:茂野吾郎(MAJOR)
3位:上杉達也(タッチ)
4位:国見比呂(H2)
5位:里中智(ドカベン)
見事栄えある第1位に輝いたのは、 針の穴をも通すコントロールの持ち主・星飛雄馬(巨人の星)。幼少期から速球を鍛えるために“大リーグボール養成ギプス”と呼ばれる器具を使用したり、右利きを左利きに矯正されるなど、 血の滲むような努力が印象に残っている人も多いようだ。
次に続くのが、160km/hを超えるジャイロボールや変化球(ジャイロフォーク)など、 投球に幅のある茂野吾郎(MAJOR)や、真っ向勝負が持ち味の上杉達也(タッチ)。また、ユニークな選手が数多く登場する『ドカベン』からは5名がランクイン。物語に花を添える里中智や、 主人公・山田太郎を食うほどの存在感がある、不知火守、土門剛介の名前が上がった。
番外編として、40歳を超えてもメジャーの第一線で活躍するジョー・ギブソン(MAJOR)や、伸びのある直球が持ち味の榛名元希(おおきく振りかぶって)など、年齢や球種など様々だが、野球マンガを楽しむ上で欠かせないライバルピッチャー達も名を連ねる結果となっている。
<野球マンガといえばこれだ!“野球マンガ”ランキング>
1994年~2010年に『週刊少年サンデー』で連載された、プロ野球選手を目指す主人公を描いた国民的野球マンガ『MAJOR』。プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む、茂野吾郎の姿を全747話に渡って描いた超大作が、多くの男性読者の心を掴む結果となったようだ。
第2位は、1966年から連載スタートしたスポーツ漫画の金字塔『巨人の星』。主人公・星飛雄馬と父・星一徹が、血みどろの猛訓練に耐え抜く姿が印象的なマンガで、その特殊な特訓描写も有名である。
第3位にランクインした『ROOKIES』は、二子玉川学園高校へ赴任してきた新人教師の川藤幸一と、過去の不祥事から活動停止になり不良となってしまった野球部員たちが甲子園を目指す青春マンガで、ドラマ化・映画化され当時の30~40代男性の絶大な支持を集めている。
<調査概要>
調査対象:20代・30代男性
調査人数:600名
調査日:2016年2月19日(金)~2月29日(月)
調査方法:インターネット調査
※コミックシーモア調べ
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