歴史上のあの偉人たちも猫にメロメロだった!?

マンガ

公開日:2016/3/31


 猫にメロメロだった日本人の、笑って泣いて癒される話をマンガ化した『猫とニッポン人と8つの物語 猫の手も借りました』が、2016年3月24日(木)に発売された。

 猫と時代劇を絡めた人気ドラマや、猫が登場するCMに注目が集まるなど、空前の猫ブームに沸く昨今。実は日本に猫がやってきたのは、今から千数百年前の平安時代。それ以来、猫のかわいらしさに幾多の日本人たちが虜になり、中には、愛猫をべた褒めする日記を書いた天皇や、迷子猫を探し回った戦国武将などがいたのだ。


 「沖田総司の恋と死を見届けた黒猫」「清少納言と、位をもらった猫」「石田三成と迷子の虎猫の“踊る!にゃんこ大捜査線”」「篤姫が愛した猫、ミチ姫とサト姫」「夏目漱石『吾輩は猫好きではない!?』」など、人と猫との交流を、全8本にわたって収録。猫を追いかけ尻に敷かれた日本人たちが、コミカルに描かれている。

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 その他にも、コラムやおまけ四コマも掲載。番外編では海外の著名人(ニュートン、アメリカ大統領、エジソン、シュヴァイツァー、ピカソ)×猫の四コマも収録。歴史好き、猫好きにはたまらない1冊になっている。


■『猫とニッポン人と8つの物語 猫の手も借りました
著:北見明子
監修:北嶋廣敏
価格:1,000円(+税)
発売日:2016年3月24日(木)
発行:主婦の友インフォス情報社
発売:主婦の友社

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