これでも安さで選びますか? ファミリーディナー、サラリーマンランチに潜む意外な危険

健康

公開日:2016/4/10


 これでも「安さ」で選びますか? ファミリーディナー、サラリーマンランチに潜む意外な危険がわかる本『行ってはいけない外食』が、2016年3月18日(金)に発売された。

 安くて、手軽。そして、そこそこおいしい。そんなファストフードやコンビニ弁当類も含めて、外食産業で提供される“食”は実は身体に悪い物も含まれている。時間がたってもサクッとした揚げ物の正体、サラダバーの野菜がいつまでもパリパリな理由、ネギトロの材料は「マグロ」ではなく「アカマンボウ」、精米改良剤入りご飯は「洗剤を食べているようなもの」…。

 しかし、今や全く外食をしないというのも難しいもの。何が食べていいメニューで、何が食べてはいけないメニューなのか? どういうお店ならば「悪い物」を避けることが出来るのか? 外食の際には、今からでも間に合う「安全」「安心」の選び方を参考にしてみてはいかがだろうか。

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■『行ってはいけない外食
著:南清貴
価格:630円(+税)
発売日:2016年3月18日(金)
発行:三笠書房

南清貴(みなみ・きよたか)
1952年、東京都生まれ。フードプロデューサー。一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気付き、栄養学を徹底的に学ぶ。1995~2005年、東京・代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。以降、「ナチュラルエイジング」をキーワードに、全国のレストランやカフェなどの業態開発、企業内社員食堂やクリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発に力を注ぐ。「農」に密着した暮らしをするため、2011年5月より岐阜県での活動を開始。主な著書に『じつは怖い外食』『食のモノサシを変える生き方』『40歳から食べてはいけない病気になる食べもの』など多数がある。

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