経営者1000人以上の財布を見てきたお財布鑑定士が伝授する、お金に好かれるお財布の選び方・使い方
公開日:2016/4/20
「収入がアップしたらなあ」「貯金したい」と思っていても、まず何をすればいいか分からないと悩む人は多いだろう。現在発売中の『InRed(インレッド)』5月号では、「成功する人の『財布』と『お金の使い方』」と題し、成功している女性はどうお金と向き合っているのか徹底取材している。本記事では、経営者・企業家を中心に、1000人以上のお財布を見てきたという、お財布鑑定士・亀田潤一郎さんが伝授する、お金に好かれるお財布の選び方・使い方の4つのポイントを紹介しよう。
質の良い長財布と小銭入れに分ける
お金が居心地いいと感じる財布の空間を作ることが大切であるため、素材が異なるお金は分けることがいいとのこと。お財布はブランド名では選ばずに、質・品が良いことが重要。
スリムなタイプを選んでミニマムにする
お財布を購入するときは、ついついカードの収納力やポケットの数などを重視しがち。しかし、お金に関係のないものがお財布の中に増えていくと、お金が出ていきやすくなりやすいそう。財布自体をスリムにすれば、必要のないものを入れる習慣がなくなるだろう。
ワンポケットにはカード1枚しか入れない
持っているカード枚数に対してポケットが少ないと、一つのポケットに何枚ものカードを収納しがち。カードを入れすぎると型が崩れ、見た目も悪く…。ポケットの数に合わせてカードを仕分けし、診察券などは使用する際に入れるようにするのがベスト。
領収書はこまめに取り出してスッキリと
常にお財布パンパンという人は、中に領収書をためていることが多いとのこと。これでは財布の型崩れにもつながり、またお金が心地いいと感じる空間には遠ざかる一方。寝る前や朝など、自分の都合のいい時間に毎日取り出す習慣をつけよう。
お財布はその人自身を表すアイテムだという亀田さん。お財布の外側はその人の外見であり、内側はその人のお金に対する考え方や性格が表れるとのこと。華やかな印象の人は、鮮やかな色を選んでいることが多く、お財布の中が汚い人は忙しい自分をコントロールできず、心の余裕がない人。お金に愛されるためには、まずお財布を愛し、こまめに整理することが重要なようだ。
他にも同特集では、専門分野で地位を築いた人、起業して活躍している人などがどのようにお金と向き合っているか紹介されている。ぜひ参考にしてすぐに取り入れてみよう。
『InRed』5月号ではその他にも、「華奢が叶う新コスパ服」「二の腕問題をスッキリ解決!」など、露出が多くなる夏に向けて参考にしたいコンテンツが満載。また今号は、「ビームス ライツ 財布になるポシェット」「可愛いスイーツと雑貨を探す旅 大人の京都」「背が低い人の着こなし手帖」の3大特別付録! こちらも要チェックだ。
■『InRed』5月号
発売日:2016年4月7日(木)
特別価格:780円(税込)
出版社:宝島社
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