スニーカーコーデ、“オンナ度”足りてる!?気をつけたい勘違いコーデ4選!!
更新日:2016/5/23
カジュアルファッションには欠かせない、スニーカー。とても便利なアイテムだけれど、20代の頃の感覚で大人女子が履いていると、残念コーデになっているかも…。『InRed』6月号では、「スニーカーの日、“女っぽさ”足りてる?」と題して、「勘違いカジュアルの罠」に陥らないために、大人女子に向けたスニーカースタイルを提案している。
“お気に入りのTシャツをさらっと着て、あとはスキニーデニムとコンバースを合わせておけばOK!”なんてのは、みずみずしい肌とハリのあるボディの20代が一番似合うスタイル。20代と30代のカジュアルは似て非なるものと心得なければいけないようだ。では、大人女子が陥ってしまう、「勘違いカジュアルの罠」にはどんなものがあるのだろうか? 4つのトラブルケースを紹介しよう。
●ご近所スタイルのド定番ですよね…運動会の保護者風の罠
Tシャツ×デニム×スニーカーに、羽織りモノはパーカーという、ともすると10代からアップデートされていない手抜きコーデの典型。 ひとつにしばったヘアスタイルも加われば、生活感ありまくり! 運動会で見かけるまさに保護者コーデにまっしぐら。
●服装と年齢とのギャップがすごい…若づくり山ガールの罠
スウエットにニット帽を合わせたコーデが、“可愛い”から“イタい”に変わるギリギリアウトなコーデ。リュック&スニーカー、カジュアルアイテムの多用は、若づくりをあおる可能性大!
●ノリはよくても全然クールに見えない…黒づくめロック女の罠
“全身黒ならスタイリッシュに引き締まって見える”との思い込みはナンセンス。スキニーパンツは、加齢による体型のくずれをそのまま出すようなもの。ロックなプリントも、年齢と体型に合わずちぐはぐな印象に。
●テンション高そうでむしろイタい…なんちゃって西海岸の罠
カラーTシャツ、カラースニーカーの元気印は30代にはイタい以外のなにものでもない…。リアルに西海岸でもないかぎり、そのテンションには誰もついていけてないそうです…。
いかがだろうか? 思わずギクリとした人も多いのでは? 「運動会の保護者風を回避するには、ロングガウンで解決!」など、それそれの罠に2通りの解決法が紹介されている。罠に陥っていると思った人はぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
「私は上記の罠に当てはまってないから大丈夫!」と思っている人、安心するのはまだ早い…。もしかしてコンバースを履いていれば間違いないって思ってない!? 特集内では、そんな万能さにあぐらをかいている30代の着こなしをアップデート! ワンピース・デニム・スカートと、アイテム別に紹介している。
その他、松雪泰子、市川実和子、小西真奈美、浅見れいなの4人のお洒落ミューズが見せる女っぽいスニーカーの履き方や、女っぽいスカートにワンカラーのハイテクで洒落美人など、参考になることばかり。ほどよく女っぽさを取り入れて、大人カジュアルなスニーカースタイルを楽しもう!
『InRed』6月号では、「それ、どこの?って聞かれるデニム」「ザラとユニクロで初夏の1か月コーデ」「黒と紺以外で探す、30代のおよばれ服」「世界一受けたい!エイジングケアの授業」「ボディ磨きで女の格上げ!」など、大人女子は押さえておきたいコンテンツが満載。また、特別付録はディッキーズ特製「LOVEスヌーピー 大人の欲張り5点セット」。使いやすいサイズの小物ポーチ、アクセサリーや印鑑を入れるのに便利なミニポーチ、バッグや鍵、ポーチにつけられるチャーム、そしてステッカー、付せんと超豪華セット! こちらも要チェックだ。
■『InRed』6月号
発売日:2016年5月7日(土)
特別定価:780円(税込)
出版社:宝島社
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