“自己催眠”と聞くと、少々胡散臭く聞こえる人もいるかもしれないが、実は自分をコントロールし、潜在能力を引き出すのにうってつけの高等テクニックなのだ。2016年5月21日（土）に発売された『自己催眠・心を変える技術』でそのテクニックを学ぼう。

　人は自分が持っている能力をほとんど使わずに一生を終え、人が生きている間に使える能力は、自分が持っている能力のほんの一部でしかない。しかしどんな分野でも成功している人はいて、彼らは潜在能力を活用して人ができないことをやってのけている。

　潜在能力を引き出す技法として、自己催眠は最高のツールといえるだろう。一昔前には怪しいものとして扱われていた催眠も、医療関係では健康のために、学問の分野では学習能力アップのために、そしてスポーツの世界では集中力を極限まで高めるために、また精神面ではストレスコントロールといったものまで、潜在能力を引き出すためのアイテムとして自己催眠はマルチな活躍をしている。

　そんな自己催眠が日本で思いのほか普及しないのはなぜか？ それは、世に出回っている自己催眠の情報が大きく間違っていたから。間違っているから習得すらできない。自己催眠を教える者たちが、いわゆる催眠術と同じものとして指導するからマスターできないのだ。

　催眠術と自己催眠はまったくの別物。同書では、日常生活を有意義なものにする、正しい自己催眠の方法と、潜在意識を使いこなすための知識を紹介。潜在意識を使いこなす方法を身に付ければ、あなたの願望は達成されるはず。「自分を変える技術」をマスターして、一日も早く満足のいく人生を送ろう。

■『自己催眠・心を変える技術』
著：林貞年
価格：1,296円（税込）
発売日：2016年5月21日（土）
出版社：三五館

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