その不調、放っておいて大丈夫? “女性ホルモン”との上手な付き合い方
公開日:2016/6/25
イライラ、腹痛、太りやすい、肌荒れ、疲れる、冷え性… その不調、放っておいて大丈夫? 知っているだけで人生が変わる“女性ホルモンとの上手な付き合い方”を書いた『女性ホルモンの教科書』が、2016年6月2日(木)に発売された。
「決して快適ではないけれど、我慢できるし…」「毎月のことだけれど、みんなもこんなものでしょう?」そんなふうに思って放置している人が多いが、それもこれも、女性ホルモンが乱れているサインかも。そして、放置しているあなたは、知らない間に「損」をしているかもしれない。
女性ホルモンは女性を若々しく、キレイにしてくれる「守護神」。しかし、実は女性の人生を左右するほどの裏の顔をたくさん持ち合わせている。例えば上記の不調以外にも、「イライラする自分を抑えきれなくて、とうとう大切な人間関係を壊してしまった」「毎月の腹痛、鎮痛剤で痛みを抑えていたら不妊になってしまった」「集中力が落ちて、疲れやすくなって自分の体に自信を持てず、昇進の機会を逃してしまった」などなど。こんな重要なことにまで、女性ホルモンがかかわっている可能性がある。
もし知っていたら、上手に回避できたはずの「女性ホルモントラブル」は、意外とたくさんある。今より、もっと快適に暮らせる可能性があるのだ。そして、「知っていれば私には違う人生があったはず――」なんて後悔は絶対にしたくないはず。
同書では、なかなか学校でも教えてもらえず、親も話してくれない「女性ホルモンと女の一生の関係」に関する大切な知識を、健康雑誌『日経ヘルス』の女性記者2人が、科学的根拠がある最新情報をもとにわかりやすく簡潔にまとめて紹介。
イラストやデータも豊富で読みやすい構成になっており、10代から50代まで、母娘3代の女性が気になったときにすぐ読める。さっと読めるのに、現代女性に必要なポイントはギュッとまとめられ、相談先の医療機関リストも87カ所も紹介されているので、人に聞けない「女のカラダ」の疑問や不安が一挙に解消されるはずだ。
■『女性ホルモンの教科書』
著:黒住紗織、佐田節子
編集:日経ヘルス
価格:1,404円(税込)
発売日:2016年6月2日(木)
出版社:日経BP社
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