選挙直前! 一票の前に読みたい電子書籍4選
公開日:2016/7/7
いよいよ投開票が今週末に迫った、参院選。今回の選挙からは18歳、19歳の新有権者が投票できるようになるとあって、若年層がどれほど参加するかも注目の一つとなっている。選挙前の今、改めて日本を取り巻く経済や政治の問題点はどういったものがあるのか学ぶことができるフェア「選挙直前!一票の前に一冊フェア」が2016年7月1日(金)~14日(木)まで電子書籍各店にて実施されている。(※最大50%オフ。価格は電子書店によって異なります)政治や社会問題をテーマにした書籍が数多く並ぶ中、特にオススメな4冊を紹介しよう。
■戦後70年の今を歴史に位置付ける基本と最新情報が満載!
覇権、宗教、経済、資源……世界は大きな転換期を迎えている。深まる混沌と対立。世界は解決の糸口を見いだせるのか? 戦後70年、そして、阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件から20年の節目に、21世紀のあるべき世界の姿を考える。世界を読み解くニュースの入門書。
■待機児童問題の真実と、さらに早まる“保活”の現実。子育ての今を検証!
『「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか?』
著:猪熊弘子
出版社:KADOKAWA / 角川マガジンズ
配信開始日:2014年09月09日
2013年に話題となった神奈川県横浜市の待機児童ゼロ達成。実はこれにはウラがあった――。保育所の補助金や児童館、学童保育、そして予防接種ひとつをとっても、すべて国会や地域の議会で決められる。子育てと政治は密接な関係にあるのだ。子育ての現場を長年取材してきた著者が、「子育てとそれに対する政治の対応」を多くのデータを交えながら検証し、日本の子育てを考える。保育新制度の認定区分などの中身や問題点にも触れる、保育関係者必読の書。帯には、哲学者・國分功一郎さんからの推薦文を掲載。
■ここでしか読めない! 大前研一の最新経済論!
『ニュースで学べない日本経済』
著:大前研一
出版社:KADOKAWA/中経出版
配信開始日:2016年04月18日
米国の「染色体が違う」企業、低欲望社会日本、地政学リスク…迫り来る危機のなかで私たちが生き残る道とは? ここでしか読めない!! 大前研一が、独自に分析したデータをもとに大胆に語る新しい「経済原論」。
■人気予備校講師が書いた、日本一やさしくてわかりやすい経済の本!
『経済のニュースが面白いほどスッキリわかる本』
著:村中和之
出版社:KADOKAWA/中経出版
配信開始日:2015年09月14日
毎日、日経新聞を読んでいるけど、実は半分も理解していない…そんなビジネスマンにお勧めの一冊。大手予備校の人気講師が、経済の基礎の基礎からわかりやすく解説!
参院選が終われば東京都知事選も控えている。「自分一人くらい投票行かなくたって…」なんて思わず、一国民として「日本」について考えてみよう。
■「選挙直前!一票の前に一冊フェア」
フェア実施期間:2016年7月1日(金)~14日(木)
実施電子書店
⇒「BOOK☆WALKER」
⇒「Amazon Kindleストア」
⇒「eBookJapan」
⇒「紀伊國屋書店Kinoppy」
⇒「ブックパス」
⇒「BookLive!」
⇒「honto」
⇒「楽天kobo電子書籍ストア」
⇒「Reader Store」
※フェア開始時刻・終了時刻は各電子書店によって異なります。
※フェア価格は電子書店によって異なる場合があります。
※掲載内容は変更になる場合があります。