社会で成功するには“学校脳”から“社会脳”にシフトチェンジ! 脳科学者が教える“人生が劇的に変わる脳の使い方”
公開日:2016/7/11
一流企業の経営者、東大卒のトップエリート、さらには引きこもりの学生など1万人以上の脳を診てきた脳科学者が、人生の成功法則を大公開。『人生が劇的に変わる脳の使い方』が、2016年6月18日(土)に発売された。
著者自身が「20歳のときに知っておきたかった」という、とっておきの“脳の秘密”を余すことなく紹介している。
学生時代と違い、社会に出れば勉強熱心なだけではうまくいかない。それなのに、勉強よりも大切な社会人としての脳の使い方は、これまでだれも教えてくれなかった。それを著者は、「学校脳」から「社会脳」への転換と呼んでいる。言葉だけではいまいち想像しづらいので、実際にどう転換していくのか例をみていこう。
<「学校脳」から「社会脳」への転換法>
・人間関係に悩まないコツ
他人が変わってくれることを期待する → 他人ではなく自分の行動を変える
・「すぐ動ける人」になるには
どうすればやる気になるかを考える → 考える前に小さなことから行動に移す
・脳を進化させるために大切なこと
「勉強」から学べることを重視する → 「経験」から学べることを重視する
特に大きく変化するわけでもなく、ひとつひとつは「小さな変化」にすぎないが、その積み重ねが日常すべての“体験”を脳の成長の糧とし、成功体質へと変えていくのだ。同書で紹介されている36の小さな気づきをヒントに、人生を成功へと導いていこう。
■『人生が劇的に変わる脳の使い方』
著:加藤俊徳
価格:1,404円(税込)
発売日:2016年6月18日(土)
出版社:PHP研究所
※掲載内容は変更になる場合があります。