ドラマを変えた映像効果の技術とは? 大河ドラマ「真田丸」のVFXプロデューサーがそのアイデア、構想、技術、裏話を語る
公開日:2016/7/17
NHK大河ドラマ「真田丸」のVFXプロデューサー・結城崇史と、『歴史読本』の編集長・石井久恵による歴史読本セミナー第2回「ドラマを変えた映像効果の技術」が、2016年8月20日(土)に開催される。
VFXとはVisual Effects(ビジュアル・エフェクツ)の略で、現実には見ることのできない画面効果を実現する技術だ。「真田丸」においてもVFXは使われており、同セミナーではそのアイデア、構想、技術、裏話を聞くことができる。また、後半では結城と石井による映像とVFXをテーマにしたトークが行われる予定だ。
同セミナーに参加すれば「真田丸」がもっと面白く見られるようになるに違いない。また、歴史好きや特撮好きも楽しめることは確実。貴重な話を聞きにぜひ参加してみよう。
<セミナー内容>(予定)
一の巻(13:30~14:30)
現実か? 虚構か? VFXとは何か? 実際の映像を示しながら結城が解説
二の巻(14:40~15:00)
結城×石井のトーク 映像の進化とVFXの可能性
■歴史読本セミナー第2回「ドラマを変えた映像効果の技術」
開催日:2016年8月20日(土)
時間:13:30~15:30(受付開始13:00)※終了時間は若干前後する可能性あり
会場:KADOKAWA富士見ビル 2階ホール
住所:東京都千代田区富士見2-13-3
募集人数:10名~50名 ※先着順
⇒申し込みなど詳細は「ketsujitsu」または「ケツジツ」で検索!
結城崇史(ゆうき・たかふみ)
大学卒業後、音楽業界に就職。その後、当時のマルチメディアのブームで映像セクションに異動しCGに出会う。米国赴任中に退職し、現地のCG・FVXスタジオにて働く。帰国後は『坂の上の雲』をはじめ、テレビ・映画・コマーシャルのプロデューサー・VFXプロデューサーとして従事。現在は「精霊の守り人」「真田丸」のVFXプロデューサーとして多忙。
石井久恵(いしい・ひさえ)
埼玉県川口市出身。編集デザインを経て編集者に。別冊歴史読本、月刊『歴史読本』などの刊行物を手掛ける。平成26年8月1日より『歴史読本』編集長。現在、別冊歴史読本、WEB版歴史読本およびブログ「歴史読本編集長石井久恵がゆく」を鋭意更新中。趣味と仕事が一致した世にも幸せな歴史マニアで、何の話でも歴史に結びつける癖がある。趣味は史跡めぐり、寺社めぐり、歴史関連グッズやアクセサリーを見つけると即購入する。
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