萩野、瀬戸の金&銅メダル獲得で日本中が沸いている今こそ読みたい! 競泳男子たちの“ゆる×ガチ青春部活”マンガ『男水!』
公開日:2016/8/10
リオデジャネイロオリンピックが開幕し、選手たちの真剣な戦いに多くの日本人が熱狂している。そんな中、日本人選手が同じ種目で複数のメダルを獲得するという快挙に思わず目頭が熱くなった人もいただろう。競泳の男子400メートル個人メドレー決勝でのできごとである。
今大会で日本人選手初となる金メダルを獲得した萩野公介と、銅メダルを獲得した瀬戸大也。よくライバル視される2人だが、メダル獲得後のインタビューでは、萩野は瀬戸に対し「彼(瀬戸)がいなければここまで来られなかった」と感謝の意を表し、瀬戸は瀬戸で「今回は萩野選手が金メダルを取ったので素直にたたえたい」と萩野を祝福した。
日本国中が男子競泳選手の活躍に熱いパッションを感じている今だからこそ、ぜひチェックしておきたいオススメ漫画が、2016年7月20日(水)に発売された『男水!』5巻だ。
同書は、料理男子、カナヅチ、おネエなどが部員として所属している都立東ケ丘高校の弱小水泳部が元競泳選手をコーチ候補に迎えてからの“ゆる×ガチ青春部活”を描いた青春部活ストーリー。5巻では、圧巻の龍峰におののく都大会での怒涛の1日目が終わり、大会2日目がスタートする。大樹の覚醒、亮也の葛藤、秀平の決意。それぞれの気もちが向かう先は――という、目が離せない展開となっている。
以前から競泳が好きだった人も、リオデジャネイロオリンピックで競泳に興味がわいた人も、競泳男子たちの熱い青春漫画をぜひ読んでみよう。
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