アメトーーク!「読書芸人」放送時の各出版社のツイートが「はしゃぎっぷりがカワイイ!」「盛り上がっててほのぼのwww」と話題に
公開日:2016/11/17
2016年11月10日(木)放送の「アメトーーク!」では、本好きの芸人が出演する「本屋で…読書芸人」が放送された。芸人たちがオススメの本を紹介する「読書芸人」は特に書籍関連の人たちからの注目度が高く、Twitterの書籍関連アカウントが大はしゃぎで実況をしている様子が「カワイイ」と話題になった。
放送ではピースの又吉直樹、オアシズの光浦靖子、オードリーの若林正恭、メイプル超合金のカズレーザーが出演し、オススメの本を紹介したり、1万円で好きな本を購入したほか、雑誌編集部を訪れるなどした。
この放送に大いに盛り上がったのは書籍関連のTwitterアカウント。番組で取材を受けた『本の雑誌』のTwitterは、番組が始まると「キャーーーー!! 恥ずかしい。掃除しとけばよかった」とツイート。また「文藝春秋 電子書籍編集部」のアカウントでは「今年読んで面白かった本として村田沙耶香さんの『コンビニ人間』を紹介されていました」と本を紹介したのち「まさかの北方謙三先生登場!!」「カズレーザー、まさかのピンチョン推薦! 『重力の虹』は挫折したとか、わかります」と実況。
また「早川書房」アカウントは「各出版社さんのアカウントがテレビ朝日『アメトーーク!』の読書芸人大賞2016に乗っかっているなか、完全に出遅れました」とツイートしつつ「カズレーザーさんにフィリップ・K・ディック『高い城の男』をご紹介いただきました」としっかりアピールした。他にも「文學界」や「岩波新書編集部」「丸善ジュンク堂書店劇場」「福音館書店」などのアカウントが同番組に反応を示している。
この書籍関連アカウントのはしゃぎっぷりには「盛り上がっててほのぼのwww」「出版社のアメトーク視聴率すごそう」「本関連のアカウントが皆興奮してて面白い」「タイムライン見たら出版社のツイートびっしり(笑)」といった声が。
「読書芸人のオススメは外れがない」という声も多いため、書籍関連の人々が注目するのも自然なことだろう。書籍関連のアカウントの書籍紹介とともに参考にし、次に読む本を決めてみては?