坂本浩一監督&溝端淳平主演「破裏拳ポリマー」実写映画化決定に「期待しかないです!」と興奮の声続出

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公開日:2016/11/18

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    (C)タツノコプロ

 アニメ「ガッチャマン」「キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロが2017年で創立55周年を迎えることを記念して、アニメ「破裏拳ポリマー」の実写映画を2017年5月に公開することを決定した。監督を「仮面ライダーW」や「仮面ライダーフォーゼ」などの人気特撮作品を多数手掛ける坂本浩一が務めるということで、ファンからは「うおぉぉぉ! 坂本監督とか期待しかないです!」と興奮の声が上がっている。

 「破裏拳ポリマー」は1974年10月から1975年3月までテレビで放映されていたSFアクションヒーローアニメ。カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションが話題を呼び、その独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを抱えている。また「ガッチャマン」や「キャシャーン」の流れを受け継ぎながら、コメディの要素を取り入れたことでも好評を博した。

 実写化に際し、元ストリートファイターで探偵、そして奥義“破裏拳(はりけん)”を操る拳法の達人という主人公・鎧武士(よろいたけし)を演じるのは、今回アクションに初挑戦する溝端淳平。同作出演のために4カ月前からトレーニングを重ね、坂本監督に「説得力がある」と言わしめたアクションを披露している。

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    (C)タツノコプロ

 監督を務める坂本は、数多くのヒーロー作品を手掛けてきたものの、アニメ原作作品は初挑戦。自身もスタントマンやアクション俳優としてハリウッドで活動していた経験もあることから、「ハリウッドにも負けない日本のカッコいいヒーローを堪能していただきたいです」と気合十分のようだ。

 この隙のない布陣で挑む実写化にファンからは「ポリマーは坂本スタイルのアクションにドンズバ! 見なきゃ特撮ファンは語れん」「小さいころに見てたあのポリマーが実写化? 坂本監督とか嬉しすぎて武者震いがします!」「うわ、この監督大好き! 久々に映画の放映が楽しみだっ」と狂喜。かつての少年少女たちの胸を熱くした「破裏拳ポリマー」の実写化にファンは沸き立っている様子。劇場に足を運び、あの頃の感動に浸るしかない!

映画「破裏拳ポリマー」
公開日:2017年5月
キャスト:溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜
原作:タツノコプロ
監督:坂本浩一
脚本:大西信介
配給:KADOKAWA
(C)2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
⇒映画「破裏拳ポリマー」公式サイト