しっとり、むちむち、ふわふわ、ぼってり。専門店増加中の「コッペパン」の魅力

食・料理

公開日:2016/11/21

 ニッポン全国の懐かしコッペ、進化系コッペを丹念にルポした『コッペパンの本』が2016年11月11日(金)に発売された。

 食感いろいろ、具材もいろいろなコッペパンは、専門店も登場し、お店ごとに独自の発展を遂げている。この面白さに気づいた著者・木村衣有子が、ニッポン全国のお店を訪れて取材を敢行。味、形、食感、地域での受け入れられ方、店主のパン生地や具材づくりへのこだわりまで、徹底的にルポした一冊となっている。

    img02
    img03
    img04

 また、「パンラボ」池田浩明とのコッペ対談、イラストエッセイ「ぱんとたまねぎの九州コッペ探し」も収録されている。

advertisement
    img05

 同書の刊行を記念して12月6日(火)、ゲストにウェブメディア「灯台もと暮らし」を主宰する“隠居系男子”鳥井弘文を迎えて、著者トークイベントが行われる。当日は、同書に掲載されている滋賀県「つるやパン」のサラダパンを用意。一緒にコッペパンを頬張りながら、「コッペパンという食べ物に的を絞り1冊にまとめる」という著者ならではの仕事スタイルが語られる。

■「コッペパン、書いたり撮ったり~みんなで一緒にコッペを頬張りながら、コッペ行脚の旅を振り返る夕べ~」
日程:2016年12月6日(火)
時間:19:30スタート/21:00終了予定
会場:Title 1階特設スペース
住所:東京都杉並区桃井1-5-2
参加費:1,000円+1ドリンク500円
※普段は滋賀北部でしか流通していない「つるやパン」の人気コッペ、サラダパン付き!
定員:25名
⇒詳しくはこちら

※掲載内容は変更になる場合があります。