長友佑都オリジナルメソッド! 体幹トレーニングやストレッチも組み合わせた“ヨガ友”って?
更新日:2017/7/7
「(僕の)アモーレ」が2016年の「新語・流行語大賞」トップテンに選出されたことが記憶に新しい、インテルナツィオナーレ・ミラノ(以下、インテル)所属の長友佑都。そんな同氏による日本で初めてとなるヨガの入門書『長友佑都のヨガ友』が2016年12月8日(木)に発売された。
同書では、体幹トレーニングやストレッチも組み合わせた長友オリジナルのヨガを紹介。長友がインテルで実践し、体の質を変え結果を出したヨガ「ヨガ友」を、連続写真でわかりやすく40ポーズで掲載している。体がかたい人でもできる簡単なポーズも紹介しているので、ヨガ未経験者でもOK。また、長友が監修する体幹トレーニングや脱力トレーニングもセットにした上級者向けのプログラムも用意されている。
ヨガは、スティーブ・ジョブズが瞑想をこよなく愛していたことをはじめ、Google、Facebook、Appleといった世界的な企業やアメリカのビジネスシーンでも注目されている。同書では、なぜいまヨガが世界規模で導入されているのかも紹介。そして、なぜサッカー選手の長友がヨガをするのかを、長友自身が解説している。
皆さん、こんにちは。インテルの長友佑都です。僕はヨガと出会い、日頃から実践していく中で、ココロとカラダの変化に気づきました。これまで、怪我が多く苦しい時期を過ごしていたのですが、ヨガをやり始めた後から、関節の可動域が広がり、プレーにも柔軟性をもたせることができ、パフォーマンスは上がりましたし、怪我もしなくなりました。さらには、ココロの面でも感覚が研ぎ澄まされ、日々のトレーニングやミーティングでの集中力が高まったと思います。この【ヨガ友】は、従来の「鍛える」という体幹トレーニングの要素と、「柔らかくする、心を落ち着かせる」というヨガ本来の要素を組み合わせたオリジナルメソッドです。本書をきっかけに、多くのヒトに、僕を変えてくれた「ヨガ友」が広まってくれることを願っています長友佑都
ヨガは頭が冴えて集中力がアップし、ビジネスパーソンのパフォーマンスを上げる他、体幹がきたえられて基礎代謝も上がるので、ダイエットにも効果的だといわれている。他にも肩コリ、腰痛、目疲れ、頭痛、不眠、胃腸の疲れ、全身疲労、自律神経の乱れなど、さまざまな体の不調を改善するためのヨガプログラムが満載。あなたもこれを機に「ヨガ友」の仲間入りを果たしてみては?
長友佑都(ながとも・ゆうと)
1986年愛媛県生まれ。身長170cm体重68kg。東福岡高校、明治大学のサッカー部を経て、2008年にFC東京でプロデビュー。同年5月には日本代表に初招集され、8月の北京オリンピックにも出場。2010年の南アフリカW杯では全4試合にフル出場を果たし、7月には、ACチェゼーナへの移籍が決まり、わずかプロ3年目で世界一の強豪チームがひしめくイタリア・セリエAでプレーすることに。半年後の2011年1月、現在の所属チームであるイタリアの超名門サッカークラブ、インテルナツィオナーレ・ミラノに入団。背番号は55。2014年~2015年のシーズンには副キャプテンに任命されるなど、チームの中心選手に。爆発的なスピードと強靭なフィジカル、闘志あふれるプレーでチームを牽引している。2014年、ブラジルで開催されたワールドカップでも日本代表としてリーグ戦全試合にフル出場を果たす。著書である『日本男児』は40万部、『長友佑都 体幹トレーニング20』はシリーズ累計80万部を超える大ベストセラーになるなど、その生きざまや自身のトレーニング方法が、幅広い世代に圧倒的な支持を得ている。
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