確定申告の準備進んでる? 分かりやすさにこだわった、確定申告の書き方ガイド

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公開日:2017/1/8

 2016年10月27日(木)に発売された『いちばんわかりやすい確定申告の書き方』シリーズの最新版、『いちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成29年3月15日締切分 マイナンバー対応2017年版』では、確定申告の書き方をオールカラーで分かりやすく解説している。

 例年、年末・年度末が近づくにつれ社会人なら誰もが耳にする「年末調整」「確定申告」というワード。「ふるさと納税に関する現況調査結果」(自治税務局市町村税課/2016年6月14日付)によると、近年では「ふるさと納税」を行う人が急増。自身で「確定申告」を行う人が増えてきており、書き方に困ったという人も多いかもしれない。

 また、今回(2017年3月締切の申告)が社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)導入後はじめての申告となるため、「マイナンバーってそもそも何?」「確定申告するにあたって何に気をつければいいのか?」「自分はどの収入タイプなのか?」と迷う人も多いはず。そこで、同書ではそうしたニーズに応えるべく、読みやすさとわかりやすさにこだわった解説を掲載している。

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1.オールカラーで「読みやすい」×収入タイプ別で「わかりやすい」
大きな文字や図解などによるオールカラーの説明で読みやすいため、「難しそうなので、何から始めてよいかわからない」という確定申告初心者の人や、「細々と文字が羅列されているのは読みにくい」というシニア世代の方にもおすすめ。また、巻頭の「ココだけ読めばOK! 該当ページ検索チャート」から、自分の収入タイプを探して該当ページを読み進めていくだけなので、1冊まるごと隅から隅まで読む必要がなく、スラスラと簡単に読み進めることが可能だ。

2.今回から導入されるマイナンバー対策も万全!
マイナンバー制度と確定申告の関係については、巻頭ページで変更点を詳しく解説。マイナンバーカードがある場合とない場合の提出書類の違いを説明したり、具体的な記載方法についても各章ごとの記入例を設けたりと、知識面から実践面まで幅広くカバーしている。

3.試し書きシートやチェックリスト付きで安心
申告書(A・B・第三表“分離課税用”)・医療費の明細書・住宅借入金等特別控除額の計算明細書の試し書きシートが付属しているので、いきなり清書する自信がないという人は、下書き用として安心して活用できる。また、提出前の最終段階で添付漏れや記入漏れを防止するためのチェックシートも付属。提出までスムーズにサポートしてくれる。

※掲載内容は変更になる場合があります。