「やっぱりヤムチャしやがったーーー!」アニメ「ドラゴンボール超」“ヤムチャ回”に視聴者大盛り上がり!
更新日:2017/1/16
2016年12月11日(日)に放送された「ドラゴンボール超」の第70話「シャンパからの挑戦状! 今度は野球で勝負だ!!」は、人気キャラクターの「ヤムチャ」が主役ポジションということで放送前から大きな期待を集めていたのだが、あまりにヤムチャらしい展開に「やっぱりヤムチャしやがったーーー!」と大反響が上がった。
放送では第6宇宙と第7宇宙が親睦を深めるため、シャンパチームとビルスチームで野球試合を行うことに。ヤムチャはビルスのチームでキャプテンを務め、1人で大張りきりだ。クリリンに天津飯と餃子(チャオズ)がいないことを問われた際も、「天津飯と餃子は置いてきた」と言い、試合についてこられないだろうからと余裕の説明。これには「嫌な予感しかしない…」「この余裕がアダにならなきゃいいけど」と心配の声が続出した。
視聴者の予想通り、ピッチャー・ベジータとの対決では、ルールを知らないベジータにデッドボールを食らわされ地面に倒れる。さらにその後、ヤムチャが隙を見て塁を進めるも、あと少しでホームという段階でベジータからは肘鉄、シャンパからは膝蹴りをされて空にぶっ飛ばされるという散々な仕打ち。この状況には「ヤムチャ可哀想すぎるwww」「うわぁ、1人だけむちゃくちゃボコられてる」と視聴者も同情。
そして物語終盤で熱くなったシャンパとビルスが喧嘩を始めると、マウンドはめちゃくちゃに。その場にいた悟空たちは避難して事なきを得たが、2人の喧嘩が収束した後のマウンドを見てみると、ホームベースに倒れたヤムチャの姿が…。その格好がかつて栽培マンとの闘いで爆死した時と同じあのポーズだったため、視聴者からは「ヤムチャァァァ!」「自信満々からのこの姿…爆笑!」「最後にぶっこんできた(爆)」と大反響が巻き起こった。
久々のヤムチャ活躍回は、期待通りの展開に視聴者も大満足だった様子。ヤムチャには今後もちょくちょくちょく登場してヤムチャしていただきたい。
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:野﨑理、佐川直子、木戸睦
シリーズディレクター:地岡公俊
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日9:00~
⇒「ドラゴンボール超」公式サイト