江戸川乱歩「少年探偵」シリーズのリメイクアニメ「超・少年探偵団NEO」に大反響!「いい意味で裏切られまくったwww」

マンガ

公開日:2017/1/11

 江戸川乱歩の大人気「少年探偵」シリーズを現代版にリメイクしたショートアニメ「超・少年探偵団NEO」が2017年1月2日(月)から放送を開始した。元となった「少年探偵」シリーズからは想像できない超ハイテンションなアニメに、視聴者からは「うはーーー! むっちゃ笑った」「勢いすごすぎwww」と絶賛の声が続出している。


 同アニメは「超・少年探偵団NEO project」の第一弾として制作されたもの。ショートアニメをはじめ、今後実写映画化やイベントの開催、書籍の発行などを展開していく予定だ。今回放送された「超・少年探偵団NEO」は、江戸川乱歩の「少年探偵」シリーズに出てくる小林少年のひ孫が7代目・小林少年として登場。さらに7代目・明智小五郎や7代目・怪人二十面相も存在する。時代は2117年という設定で、近未来の東京を舞台に小林少年をリーダーに据えた少年探偵団が活躍する様子が描かれる物語。

 第1話では、小林少年と明智が話しているところに紅一点のキャラクターで少年探偵団の一員である花崎マユミが登場し、ゴキブリが出たと大騒ぎ。ゴキブリは撃退するものの、そのゴキブリの影には怪しい怪人二十面相の存在が見え隠れする。

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 怪人二十面相との対決の予感を感じさせるスタートとなった1話だったが、視聴者が注目したのはそのぶっ飛んだ作風。江戸川乱歩作品の重厚な雰囲気はどこへやらの軽快なテンポに加え、「エライ!」「キモイ!」などの叫び声が入ったり、ギャグアニメ感満載の奇妙なポーズをとったりと、想像のはるか上を行く演出がてんこ盛り。

 これには「ショートアニメと思って侮っていたが腹筋ちぎれるかと思うほど笑った…(瀕死)」「江戸川乱歩のリメイクって思って見たらいい意味で裏切られまくったwww」「笑いのテンポが凄すぎてついていくの必死… 酸欠気味です」と大反響が上がった。

 江戸川乱歩好きもそうでない人も、見れば笑わずにはいられないと評判の「超・少年探偵団NEO」。見る際は酸欠や腹筋崩壊に注意が必要だ。

■アニメ「超・少年探偵団NEO」
放送開始:2017年1月2日(月)21:55~
放送局:TOKYO MX
キャスト:木村良平、細谷佳正、江口拓也、上坂すみれ ほか
アニメ「超・少年探偵団NEO」公式HP http://shonentanteidan-neo.com/anime/