主食+おかず2品でOK、おべんとう箱はフタをかぶせるタイプで…新米ママ、ぶきっちょママでも大丈夫♪ 子どもが喜ぶおべんとうの作り方
公開日:2017/1/12
新入園を迎える子どものために用意する「園児べんとう」のノウハウやレシピなど、新米ママの強い味方となるさまざまな情報を詰め込んだ『はじめてママのためのきほんの園児べんとう』が、2017年1月12日(木)に発売された。
同書は、お弁当作り初心者でも不器用でも、おいしく簡単にかわいいお弁当ができる「園児べんとう」の基本と作り方をまとめた1冊。50品以上のお弁当例と、70品以上のおかずや主食例を紹介している。
初めてのお弁当作りは、「メニューは?」「量は?」「詰め方は?」とわからないことだらけ。同書で、べんとう作りの基本の「き」を学んでいこう。
<主食+おかず2品でOK!>
園児べんとうは、実は主食のごはんやパンに主菜となる肉や魚のおかずと、副菜の野菜おかずが各1品あれば大丈夫。慣れないうちは苦手なおかずを避け、全部食べきることを目標にしよう。主食は食べきりやすいおにぎりからスタートするのがおすすめ。
<使いやすいおべんとう箱は、ふたをかぶせるタイプ>
入園したての年少さんには、ふたの開け閉めが簡単なかぶせるタイプがおすすめ。密封タイプだと開け閉めに力が必要で、あせったり、こぼしてしまうことがあるからだ。
<気になるおべんとうの「安心」「安全」。対策方法もしっかりと>
抗菌や防腐作用があるスパイスがブレンドされたカレー粉と、めんつゆで味つけした「流れ星のカレースパゲッティおべんとう」。
「かじきの甘酢いためべんとう」。菌の増殖を抑える働きがあり、おべんとうの傷み防止にも効果的なお酢。甘酢いためやすしめしの他、チャーハンやハンバーグなどに少量くわえるのも有効。
<キャラ弁にしなくてもかわいく作れるヒミツがわかる>
かりかり梅の表面を薄くそぎ切りし、小さい丸型で抜いたものをごはんに並べるだけの「水玉ごはん」。市販のパンチでのりを抜き、食材にのせるだけでできる「お顔デコ」。難易度の高いキャラ弁を作らずとも子どもが喜ぶおべんとうデコも多数紹介している。
<悩まなくていい! 「おべんとう1カ月カレンダー」>
初めて子どもの弁当を作る初心者は毎日の献立にも一苦労。同書には、簡単にできて、子どもが子どもが喜ぶ味のお弁当をカレンダー形式で紹介。これで「あしたは何を作ろう」と悩む心配なし! また、各お弁当には「手で食べやすい」「少食さんに」「野菜嫌いさんに」など、マークをつけてそれぞれにあわせて選ぶこともできる。
<時短テク満載、各レシピにはダンドリ(段取り)表つき>
前日準備することや当日にやることの順番がひと目でわかるように工夫したダンドリ表を見ながら作れば、朝に慌てることもなく時短調理が可能。
ママやパパと離れ、慣れない環境でおべんとうを食べる園児たち。同書を参考にして、美味しく可愛らしいお弁当を持たせてあげることができれば、その不安もやわらぐことになりそうだ。
※掲載内容は変更になる場合があります。