野沢雅子が「ドラゴンボール」で2つのギネス記録に認定され海外ファンからも祝福の声
公開日:2017/2/8
大人気アニメ「ドラゴンボール」の孫悟空役で知られる声優の野沢雅子が、なんと2つものギネス世界記録に認定された。このニュースに多くの人が「この人こそ世界に誇る日本の宝だ!」と大盛り上がりだ。
野沢は“ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優”、そして“ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間”の2項目でギネスの世界記録に認定された。どちらの記録もアニメ「ドラゴンボール」シリーズのゲームでの受賞。その声優期間は23年218日(2016年10月25日時点)というもので、1993年の3月に発売されたゲーム「ドラゴンボールZ 超武闘伝」から、最新ゲーム「ドラゴンボールゼノバース2」「スーパードラゴンボールヒーローズ」までの記録となっている。そのため、SNSでは「ドラゴンボールゲームまた出るだろうし、まだまだ記録は伸びていくな」「誰にも破れない記録をこれからも作り上げていてほしい!」という声が。
アニメ「ドラゴンボール」では、主人公・孫悟空、孫悟飯、孫悟天、バーダックなど多くのキャラクターの声を務めている野沢。傘寿を迎えたにも関わらずその声の迫力は衰え知らずで、ファンから大好評だったアニメ「ドラゴンボール超」未来トランクス編では、両キャラクターとも野沢が声を務める悟空とゴクウブラックが対決。「CV野沢雅子対決、迫力がとんでもなかったな…」「悟空が怒った時のあの迫力は野沢さんじゃないと出せない!」と多くのファンがその声に魅了されている。
アニメ「ドラゴンボール」シリーズは世界中で放送されているため、このニュースは海外でも話題になっているようす。SNSには海外のファンからの「野沢さんの声は私にとって究極の悟空の声よ! おめでとう!」「本当に生ける伝説だね!」「野沢さんが受賞してるところを見れて自分も幸せ」という祝福の声も。
現在放送中のアニメ「ドラゴンボール超」では、放送前からネットで話題となっていた、新章「宇宙サバイバル編」がスタート。こちらの展開にも注目だ。
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:野﨑理、佐川直子、木戸睦
シリーズディレクター:地岡公俊
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日9:00~