2020年夏　東京オリンピックの3日前、私の家族に事件が起きた――。『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定を駆使して人間ドラマを描いてきた神山健治監督。そんな監督初の劇場オリジナルアニメーションとして注目を集めているのが、2017年3月18日公開の『ひるね姫 ～知らないワタシの物語～』だ。

　主人公は平凡な女子高生・ココネ。特技といえばどこでも眠れることくらい。彼女が大きな冒険の末に見つけた小さな真実とは・・・。今より少し先の未来を舞台に、夢と現実がスリリングにクロスするロードムービーが誕生します。

　本作の原作小説は神山監督自らの執筆により、2017年2月25日に発売！（角川文庫より）それを皮切りに、以下の関連書籍が続々と刊行予定。映画と合わせて、書籍で作品世界をじっくり味わってみては。

■原作小説
『小説 ひるね姫　～知らないワタシの物語～』
神山健治
角川文庫　560円（税別）

■角川つばさ文庫
『ひるね姫　～知らないワタシの物語～』
神山健治／作　よん／挿絵
3月10日発売予定

■コミック
『ひるね姫』（1）
一花ハナ／漫画　神山健治／作
3月30日発売予定
コミックNewtypeにて
2月27日より配信スタート

■ビジュアルガイド
『「ひるね姫　～知らないワタシの物語～」公式ガイドブック』
3月発売予定

■ウォーカー
『神山健治Walker』
3月発売予定