清水富美加と松井玲奈が漫才コンビに! 映画「笑う招き猫」に期待の声
更新日:2017/2/13
「第16回 小説すばる新人賞」受賞作の山本幸久による『笑う招き猫』が映画化され、2017年4月29日(土)に公開されることが決定した。同時に、女漫才コンビを清水富美加と松井玲奈が務めることが発表され、「これは世界一かわいい漫才コンビですわ!」「れなたそとふみかちゃんで映画化は期待しかない」と話題沸騰中だ。
⾼城ヒトミ(清⽔富美加)と本⽥アカコ(松井玲奈)は、「アカコとヒトミ」という結成5年⽬の売れない⼥漫才師。今⽇も⼩劇場の⽚隅で、常連客に向けて漫才を披露する毎⽇。 そんなある⽇、いつもネタ合わせをしている河川敷で、ヒトミの⾃転⾞を盗もうとしている中学⽣を捕まえてから⼆⼈の冴えない運命が回り始める。初めてテレビのバラエティ番組出演が決まったり、番組出演をきっかけに⼤学時代の旧友と再会したり…。漫才師として売れる兆しが⾒えてきた⼆⼈だが、とある事件をきっかけに⽷が切れた凧のように⾶んでいきそうになってしまう。果たして「アカコとヒトミ」にはどんな未来が待っているのか!? 27歳、素直になれない⼥のちょっと遅めの⻘春ドラマ。
清水は映画の公式サイトで「『わー、大変そう、撮影前からもう辛い』というのが、台本を読んだ時の正直な感想です」と思いを吐露。また、この撮影のために髪を金髪ショートにした松井は「まさか自分が漫才師を演じるなんて、お話を聞いた時は不安しかありませんでした」と告白。しかし、「でも飯塚監督と松井玲奈ちゃんがいてくれて本当に良かったです」(清水)、「毎日ワイワイとした現場で、学生時代に暗い思い出しかない私にとっては、個性的なキャストさんに囲まれて遅れて来た青春みたいでした」(松井)と、非常に雰囲気の良い現場であったことがうかがえる。
情報が解禁されると、「これは見たい。絶対おもしろい気がする」「『笑う招き猫』映画化されるんだ! これは見に行こう」といった期待の声が上がっている。また、清水と松井のコンビには「『笑う招き猫』面白そう! なにより2人とも可愛い!」「好きな小説が映画になるの楽しみなんだけど、アカコとヒトミ可愛すぎません?(笑)」といった声も。
映画公開に先駆け、3月には全4話のドラマが放送される「笑う招き猫」。2人が見せる漫才と青春物語を楽しみにしていよう!
■映画「笑う招き猫」
公開日:2017年4月29日(土)
原作:山本幸久
出演:清水富美加、松井玲奈 ほか
監督・脚本・編集:飯塚健
漫才監修:なすなかにし
製作幹事・配給:DLE
製作:「笑う招き猫」製作委員会
公式サイト:http://waramane.jp/
※掲載内容は変更になる場合があります。