100均・プチプラでソトアソビを100倍楽しむ!いま女子に大人気の“グランピングスタイル”って?【フォロワー4万人のソトアソビ達人が指南!】
公開日:2017/2/18
●「グランピング」が気になりすぎる!
グランピングって知ってる?「グラマラスなキャンプ」という造語で、いままでの「ごつくて男子が好きなアウトドア」のイメージを覆す、女子スタイリングな遊び方。海外セレブから火がつき、国内でも「星のや富士(山梨)」「FBI AWAJI(兵庫)」「ザ ファーム(千葉)」「WILDE BEACH(千葉)」など、大人も満足できる注目の施設が続々オープン。いまやグランピングこそ大人女子のソトアソビ!2017年今年こそ挑戦したいアクティビティとして注目を集めています。
「オシャレすぎるアウトドア」と流行に敏感な女子たちの注目を集め、Instagramで4万人以上のフォロワー数を持つyuriexx67(以下、YURIE)さん。
彼女の魅力のひとつが、オシャレなだけでなく、プチプラコーデや100均アイテムでのスタイリングなど、今すぐ自分もマネしたくなるアイデアを提案していること。
そんな彼女のソトアソビルールは、いたってかんたん。
1.使える!と思ったらアウトドア用品じゃないものも活用する。
2.惜しみなく外で使えるよう、汚れてもいいプチプラこそ賢いセレクト!
3. テントは持ち運べる別荘。快適な空間のために機能性も見た目も妥協しない。
今回は、すぐマネできるYURIEさん流のプチプラスタイリングアイデアを紹介。
●100均のビンやマスキングテープを賢く活用
BBQやキャンプのときにちょっとだけほしいジャムやナッツなどの保存に便利なのが、空きビンや100円ショップで手に入るビン。必要な分だけ小さめの容器に詰め替えて持っていけば、お気に入りの味をどこでも楽しめる。
ハイ&ローの使いこなしが上手なYURIEさん。「100円ショップやプチプラ雑貨屋さんには、ベーシックで使い勝手のいいデザインの使い捨て容器がたくさん。要チェックです」
テイクアウトのデリみたいなペーパーボックスに木のフォークをマステで貼っておしゃれピクニックを演出するのも◎。
●自家製サンドイッチをワックスペーパーと麻ひもで変身させる
ソトごはんの定番・サンドイッチを100均のワックスペーパーで包んだらハーブと一緒に麻ひもで巻いて。ハーブは風味を豊かにしてくれるだけでなく、グリーンがスタイリングのワンポイントになるので、食べてもよし飾ってもよしな万能アイテム。
●外でも中でもクッションをたくさん用意
「テーマは“持ち運べる別荘”。居心地のよい空間を作るために日々自分の好きなものを少しずつ集めてきます」とテント周りのスタイリングについて教えてくれたYURIEさん。
ラグとクッションは欠かせないアイテムのひとつ。クッションはたくさんあるとくつろぐ時にも活躍します。かさばるなら、クッションカバーだけを持っていき、その中にパーカーやタオルなどを詰めて即席クッションにしてしまえば、荷物も増えません。ニトリは柄のバリエーションが豊富で、無印良品はコットンでシンプルなものがそろっています。
「ソトアソビでは高級でかわいいもの!というより、汚れてもよいプチプラのものを使うほうが楽しめます。あと素材もガンガン洗える物のほうが惜しみなく使えるので、いいですよ」(YURIEさん)
●りんご箱やサリュの木箱で叶えるスマートな収納
細々したものや着替えなど1泊2日のソトアソビでも荷物が多くなりがち。そんなときに役立つのがWebで購入できる3000円くらいのりんご箱。サリュの雑貨もお手ごろでナチュかわいいものが豊富。
「りんご箱は頑丈だからなんでも詰められるし、ひっくり返して天板をのせたらローテーブルに早変わり!使い勝手がいいんです」(YURIEさん)
木でできているからキャンプ場の雰囲気となじむのも高ポイント。
2017年2月16日(木)に発売された『THE GLAMPING STYLE〜YURIEの週末ソトアソビ』ではほかにも、オシャレでかわいいYURIEさんの愛用品をたっぷり紹介。Instagramのマル秘テクニックやオススメスポットなど情報満載!