自分の「心のクセ」知ってますか? 心のクセを理解していれば人間関係の悩みがラクになる!

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更新日:2017/2/23

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    『ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係』
    (林恭弘/PHP研究所)

 自分の感情との向き合い方や相手の感情への寄り添い方など、心地よい人間関係をつくるためのコツをビジネス心理カウンセラーがイラスト付きでまとめた『ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係』が2017年2月3日(金)に発売された。

 テキパキと動いてくれない会社の同僚、いつまでも子ども扱いしてくる親、連絡もよこさず待ち合わせに遅れてくる恋人…。身近な存在であればあるほど、怒りや不満を感じやすいもの。他人にイライラしてしまうその裏には、自分でも気づいていないあなたの“本当の気持ち”が隠れているのかも。

 そんな「イライラ」や「寂しさ」を解消するためには、どうすればいいのか。それは、自分の「心のクセ」に気づくこと。同書では、ビジネス心理コンサルタントが実際にカウンセリングの現場で活用されている「エゴグラム」という心理テストを通して、喜びや怒りを感じるポイントなどあなたの“心の個性”を診断。この診断から、さまざまなシチュエーションでの自分の感情への向き合い方から素直な気持ちの伝え方、相手の感情への寄り添い方まで、誰とでも心地よい関係をつくるためのポイントを、ポチ・たまのイラストとともに分かりやすく解説する。

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 今まで気づくことができなかった自分の「心のクセ」を知ることで、あなたの人間関係は一変するはず。いまはその方法が分からなくても、しっかりと自分と向き合うことで、誰とでも温かい関係が作れる意外なコツが見つかるだろう。

林恭弘
1964年(昭和39年)生まれ。兵庫県宝塚市出身。ビジネス心理コンサルティング代表取締役。日本メンタルヘルス協会特別会員。日本ビジネス心理学会参与。幼児教育から企業を対象とする人事・教育コンサルタントまで幅広くたずさわった後、現日本メンタルヘルス協会代表、衛藤信之氏に師事。2010年にビジネス心理コンサルティングを設立。専門分野はコミュニケーション・コーチング・カウンセリング・メンタルヘルスなど。

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