ジャンプ15号に掲載された『CLAYMORE』八木教広の読み切りに続編を持ち望む声続出中!「これが読み切り!?」「気になる要素だらけなのですが…」
公開日:2017/3/17
2017年3月13日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』15号に、『CLAYMORE』の作者・八木教広による読み切り作品『月光のアルカディア』が掲載された。ファンからは「これは是非続きを読ませていただきたい!」「さすが八木先生~~ めっちゃ気になる!」と続編を待ち望む声が続出している。
同作は、空に2つの月が輝く世界を舞台に、親代わりの老人と2人きりで生きる少年・ラシルと、月の皇国の皇女・レアナの出会いから始まるSFファンタジーだ。月から追いやられ何者かに追われている様子のレアナと出会ったラシル。ラシルの履く不思議な靴と能力で辛くも追手から逃れるも、敵はラシルの家にも迫っていて――。
作者は、妖魔を倒すために生み出された女戦士たちの戦いや絆を描いたダークファンタジー漫画『CLAYMORE』で知られる八木。細かな部分まで緻密に描きこまれた絵と、読者をひきつける謎をちりばめたストーリーで「八木先生の絵からは不思議な迫力を感じる」「物語の先が気になって気になって仕方がない」「八木先生は続きが気になるから早くページをめくりたいのに、絵が素晴らしすぎて手が止まるっている矛盾を生み出すとんでもない漫画家だと思う」と高い評価を得ている。
そんな八木の初となる『週刊少年ジャンプ』読み切り掲載。読者からは「ラシルの腕を銃が打ち抜いたはずなのになんともないって描写を、ちっちゃいコマでさらっと書いちゃうからこの人はすごい」「世界観の設定だったり、ラシルの過去だったり気になる要素だらけなのですが…」「これが読み切り!? いや1話でも十分面白かったけど、ちりばめられた謎多すぎで生殺しだろ~~」との声が続出。
読み切り作品にも関わらず、ラシルの能力にかかわる過去の大戦や、暴れん坊だったというラシルの過去、大きな方と小さな方の2つの月と、多くの謎がまだまだ隠されていそうな同作。この読み切りをきっかけに、連載化し謎が解き明かされる日が来ることを期待していよう。