広瀬すずが言葉の「熱量」と「繊細さ」を語る―朝日オリジナルムック『現代学生百人一首の30年』
公開日:2017/3/18
競技かるたの世界を描いた映画「ちはやふる」主演の広瀬すずがグラビアで登場し、言葉の「熱量」と「繊細さ」を語った『現代学生百人一首の30年』が2017年3月17日(金)に発売された。
同書は1987年に始まった学生対象の短歌コンテスト「現代学生百人一首」(主催・東洋大学)の30年間をまとめた1冊。7ページにわたるグラビアでは、競技かるたの魅力を詰め込んだ青春映画「ちはやふる」で初の主演に挑んだ俳優・広瀬すずが、撮影の秘話や学生時代の思い出を語っている。
コンテストには世の中の森羅万象を若者らしい感性で詠んだ短歌が多数寄せられ、成人の日前後に朝日新聞「天声人語」で紹介されるのが恒例となっている。同書では、「天声人語」とともに日本の世相を振り返るほか、日本文化研究の権威、ドナルド・キーンのインタビューも掲載している。
世代を超えて楽しめる「短歌の素晴らしさ」を、あなたもぜひ感じてほしい。
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