西尾維新×中村光『十二大戦』アニメ化決定でファンから喜びの声続出中「最強タッグの作品がアニメで観れるとは!」

マンガ

公開日:2017/3/21

 西尾維新中村光という夢のタッグで生まれた小説『十二大戦』がテレビアニメ化されることが決定した。この知らせにファンからは「これはやっばい作品がアニメ化されるぞ!!」「最強タッグの作品がアニメで観れるとはありがてぇ!!」と喜びの声が続出中だ。

 殺し合いを生き延びたものは、どんな願いでもたった一つだけ叶えることができる――。同作は、自身の目的のために子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の十二人の戦士たちが猛り、殺し、涙する、バトルロワイヤル小説だ。

 集英社の雑誌各社で行われた西尾維新と有名漫画家の連続コラボ読切『大斬 -オオギリ-』で、中村光が漫画を担当した『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』の前日談にあたる同作。読み切り掲載時には「ニノさんとか、聖☆おにいさんとか人外感のあるキャラに定評のある中村光と人外大好きな西尾維新の組み合わせはベストマッチすぎるだろ!」「異能肉さんのビジュアル最強に好きなんだが!!」「俺の中で考えうる限り最高のタッグ」とファンから大きな注目を集めていた。

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 西尾が生み出し、中村がその姿を描いた12人の異様なる戦士たちは、それぞれ個別にキャッチコピーが付けられている。「うじゃうじゃ殺す」「酔った勢いで殺す」「豊かに殺す」など、必ず“殺す”という2文字が含まれており、ファンは「この西尾維新感プンプンな感じ最高です」「これは期待しか沸かない」「絶対に頭のおかしいヤバイキャラしかいないじゃないですか!(褒めてる)」と大興奮。

 そんな同作がアニメ化されるとあってファンは大喜び。しかし、中には声優・岡本信彦が演じることが発表されているキャラクター・卯の憂城に「卯の人、映像にして大丈夫?(笑)」「卯のトンデモ野郎感は映像化可能なのだろうか」という声も。とある特殊能力で戦いの台風の目にもなる憂城がどんなキャラクターなのか。そして憂城含めたキャラクターたちがいったいどう描かれていくのか。今から楽しみにしていよう。

■アニメ「十二大戦」
原作:『十二大戦』
小説:西尾維新
イラストレーション:中村光
出演:岡本信彦
アニメーション制作:グラフィニカ
公式サイト:http://12taisen.com/