「元ジャンプ作家が育児に精を出してみた」“ミスフル”作者が描く育児エッセイが話題に!
公開日:2017/4/1
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無料のWebマンガ誌「少年ジャンプ+」で、2017年3月22日(水)から鈴木信也による「元ジャンプ作家が育児に精を出してみた」の連載が開始され、「ミスフル世代なので鈴木先生のマンガが復活したの感無量!」と話題になっている。
鈴木といえば2001年から2006年にかけて『週刊少年ジャンプ』で、“ミスフル”こと『Mr.FULLSWING』を連載していた漫画家。ミスフルは、ギャグ要素多めの野球漫画として人気を博し、連載終了から10年以上が経った今も語り継がれる人気漫画だ。
そんな鈴木が描く「元ジャンプ作家が育児に精を出してみた」は、「少年ジャンプ+」内でコミックエッセイやコラムを配信する新コーナー「ジャンプ+α」の誕生に合わせ連載スタート。鈴木家の“野菜をまったく食べない炭水化物リアン”な5歳の“長女ちゃん”と、“「イタ~イ」「ヤダ~」の2語だけをあやつるネガティブイクラちゃん”な1歳半の“次女子”、仕事の出来る“嫁”、そして鈴木の日常を綴った育児エッセイとなっている。
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第1話では、同作を連載するようになった経緯や家族の紹介が描かれ、第2話では、運動ができない両親から生まれた“長女ちゃん”のなわとび特訓のようすが描かれたのだが、ミスフル同様ギャグ要素が多め。そんな同作にネットからは「鈴木先生の復活嬉しい! このギャグテンポは唯一だと思う」「鈴木信也先生の語彙力で育ったから読んでてとても気持ちいい」「ほっこりする作品だった。加えて鈴木先生はエッセイ漫画でもギャグが面白い」といった好評の声が上がっている。
また、『Dr.STONE』『アイシールド21』の原作者・稲垣理一郎も同作を読んだようで、Twitterで「おおお、ミスフルの鈴木信也さんの漫画が、ジャンプ+で始まってるー! エッセイでも、そのスタイルを崩さない姿に痺れる」と絶賛している。
今年2月に自身のブログで書いた“将来の娘に向けた漫画”が話題になって実現した今回の連載。次回は4月27日(木)に更新が予定されているので、見逃さないようにしよう。
■「少年ジャンプ+」公式ホームページ
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