『To LOVEる ダークネス』最終巻で矢吹健太朗が明かした構想に大反響「最高じゃんお待ちしております!!」

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更新日:2017/11/27

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    『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』18巻(矢吹健太朗/集英社)

 『To LOVEる -とらぶる-』のスピンオフ作品、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』(以下、『ダークネス』)の最終巻が2017年4月4日(火)に発売された。あとがきで作者・矢吹健太朗がスピンオフとして「魔法少女もの」の構想があることを明かし「矢吹神の魔法少女だと!? 最高じゃんお待ちしております!!」とファンが大盛り上がりしている。

 『ダークネス』は『ジャンプSQ.』で連載されていた作品。少年誌の限界に挑戦した過激なお色気描写で人気を集めていたが、2017年4月号で最終回を迎えた。最終巻となる18巻のあとがきで矢吹は現在の心境を綴っており、今後の展開について「まだまだ広げられるネタや、美柑を主役とした『魔法少女もの』みたいな構想もこっそり考えているので(笑)いつか描かせてくれる場所とタイミングがあればいいな、というのが素直な気持ちです」とコメントした。

 これには「美柑さんの魔法少女モノは是非見てみたい」「ありがとう矢吹先生続編いつまでも待ってます」「ハレンチな衣装でガチバトルする魔法少女ものは鉄板だな! いいぞもっとやれ」と期待の声が続出。

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 しかし『To LOVEる -とらぶる-』『ダークネス』と約11年続いた作品の最終巻ということで、「続編も気になるけどとりあえず今は『矢吹先生お疲れ様でした!』の一言に尽きます」「本当にお疲れさまでした… 次回作は気長に待ちます!!」と労いの声も上がっている。

 あとがきは「皆さんが応援し続けてくれれば『To LOVEる』は不滅です!! これからもよろしくお願いします!」というコメントで締めくくられているので、こちらも不滅の精神で応援を続け、続編を心待ちにしていよう。