たった1日で「大人な字」が書ける!? 子どもの名前書き、連絡帳、提出書類がサマになる美文字を書く秘訣とは?
更新日:2019/2/28
◆子どもの入園・入学で、字コンプレックス勃発!?
きれいで読みやすい「大人な字」が必要だと感じるのは、いつでしょうか? 私の場合、娘が小学校に入学したときでした。持ち物の名前書き、連絡帳でのやりとり、提出書類…書きながら毎回「うーん、昔イメージしてた大人の字とはなんか違う…」と感じていました。
そこで、書店の「きれいな字になる」系コーナーへ行き、試しに1冊開いてみると……、とにかく文字がズラーーーっとならんでいて「これ、全部を覚えなきゃだめなの?」と早々にくじけてしまいました。
◆きれいな字に大切なのは「自然な線の流れ」
そもそも、きれいな字って何だろう。きれいの基準って何だろう。モヤモヤモヤ…。
そんな折『字は1日でうまくなる!』の著者である竹内みや子先生にお会いする機会があったので、その疑問をぶつけてみました。
竹内先生によると、私達は、文字から「線の流れ」つまりは「指や体の動き」を感じ取っていて、それが伸びやかで滞りがないものを、きれいと感じるそうなのです!