2017年5月14日（日）に放送されたアニメ「ドラゴンボール超」第90話で、第10宇宙の女天使・クスが登場。視聴者は「可愛すぎる……」と虜になってしまったようだ。

　現在同アニメは「宇宙サバイバル編」に突入しており、各宇宙が存亡を賭けた宇宙同士の戦いに備えてメンバーを選考している真っ最中。主人公の孫悟空がいる第7宇宙でも着実にメンバー選考が進み、ついに戦いに参戦する10人が決定。悟空、ベジータ、孫悟飯、クリリン、亀仙人、天津飯、ピッコロ、魔人ブウ、17号、18号という布陣になった。

　そして第90話では第10宇宙のメンバー選考の様子も描かれた。なかなかメンバーが決まらずに悩んでいる第10宇宙の界王神・ゴワスの元に、第10宇宙の破壊神・ラムーシが訪れ「頭でごちゃごちゃ考え過ぎなんじゃ」「頭ではなく体で考える」「肉体じゃ」と言い放つ。

　そしてラムーシの付き人である第10宇宙の天使・クスが「紹介しま～す」「ラムーシさまが選んだ第10宇宙の戦士たちです」と、凄まじい筋肉を持つ戦士・ムリチムなど10人を紹介。クスは「これからは筋肉ですよ」と自信満々だ。

　こうしてマッチョだらけの人選となった第10宇宙に視聴者は「第10宇宙もう駄目なんじゃないかな（笑）」「ほとばしる噛ませ感」「『悲報』第10宇宙、戦う前から負けが決定する」とツッコミ。

　だが、クスの可愛らしさには絶賛の声も。クスは美少女のような見た目で、1本に編み込んだ髪をサイドに流している。さらに声優が、『ゲゲゲの鬼太郎』でネコ娘、『らき☆すた』で小神あきらを演じた今野宏美ということもあって、「この天使ちゃん可愛すぎる」「ロリっ子天使ちゃんきたあああ」「声も見た目も可愛いとかまさしく天使だな」と男性視聴者はメロメロになっていたのだ。

　ちなみに第11宇宙の天使・マルカリータも、美人＆ツインテールという絶妙なルックスで人気を博し、第6宇宙のヴァドスも、美人お姉さんキャラ＆ポニーテールというたまらない組み合わせでファンが多い。美人天使が集結する戦いの時が待ち遠しい！

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー＆キャラクター原案：鳥山明
プロデューサー：野﨑理、佐川直子、木戸睦
シリーズディレクター：地岡公俊
キャラクターデザイン：山室直儀
制作：フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送：フジテレビ他/日曜日9：00～
公式サイト：http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/