「腹筋が割れてるのがチラ見えするのが最高だった」 舞台『男水!』に絶賛の声続出!
公開日:2017/5/17
男子水泳部の活躍を描いた人気マンガ『男水!』の舞台が2017年5月11日(木)に開幕。出演者たちの熱演や凝った演出に、ファンからは「最高すぎて余韻がおさまらない!」と大反響だ。
原作は2012年よりWeb少女コミックマガジン「花LaLa online」で連載が開始された木内たつやによる作品。新学期スタート時点で部員が3名しかいない都立東ヶ丘高校の弱小水泳部が、部員確保や大会での勝利を目指し奮闘するという内容だ。
同作の魅力はなんといっても登場する部員が個性的なこと。2年生の部長・榊秀平は面倒見のいいお兄ちゃん気質、料理男子で彼の作るお弁当は絶品というキャラクター。また同じく2年生の篠塚大樹は、普段何を考えているかわからない無口天然のイイ男で、読者のファンも多い。さらにマネージャーを務めるオネェの小金井晴美や、故障のために競泳を続けることを断念したコーチ候補の川崎亮也、水泳初心者で運動の苦手な滝結太など個性的な面々が揃う。読者からは「キャラがユニークで面白い。特に滝君が可愛くて好き!」「実力も才能も違う部員たちが集まって切磋琢磨している青春の雰囲気がたまりません」と熱く支持されている。
漫画の好評を受け、2017年1月からは実写ドラマも放送されたのだが、男前なキャストの面々に黄色い声が続出。秀平役をミュージカル「薄桜鬼 斎藤一篇」で主演を務めた松田凌、大樹役を舞台『弱虫ペダル』に出演した宮崎秋人、亮也役を舞台「私のホストちゃん」出演の廣瀬智紀などが担当し、「イケメン天国じゃないですか!」「原作のキャラにぴったり。キャスティングよすぎでしょ」と大好評だったようす。さらに水着で泳ぐ姿が存分に映し出されたため、「引き締まった肉体にドキドキが止まらん」「ヤバい… 鼻血出る」と好評の声があちこちで上がった。
そしてファンの期待を背負って公演スタートとなった舞台版では、東ヶ丘高校と強豪校・龍峰高校の熱い戦いが繰り広げられている。ドラマ版のキャストが多数登場しており、松田、宮崎、廣瀬のほか、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典らが続投。役者陣はドラマ版からトレーニングを積んでおり、レースシーンでは迫力の演技を披露している。
さらに同舞台は凝った演出も大きな見どころの1つ。俳優の動きに合わせてプロジェクションマッピングが投影され、泳いでいる様子をリアルに表現。実際に舞台を見たファンからは「まさに圧巻。レースの場面では手に汗握った!」「舞台版、大満足でした! あそこまで水泳を舞台で表現できるとは驚きです」と絶賛の声が。また、キャスト陣の肉体美に魅了された観客も多かったようで「ドラマ版の時より皆ムキムキ度がアップしてるー!」「松田くんの身体が綺麗すぎて頭から離れない」「水着にジャージの上着着て、腹筋が割れてるのがチラ見えするのが最高だった」といった声も。
東京公演は5月21日(日)まで、大阪公演は5月24日(水)からとなっており、大阪公演を心待ちにしている人も大勢いる様子。「関東の友達から男水めちゃくちゃ良かったって聞いて待ちきれない! 早く大阪公演始まれー」「毎日“あと何日”って数えてる。早く色気ダダ漏れの川崎さんに会いたいよ」と、ファンはウズウズしているようだ。
ちなみに5月28日の大千秋楽公演では、全国各地の映画館でライブ・ビューイングも行われる予定。稽古風景や未公開映像も上映されるため、舞台とはまた違った楽しみ方ができそう。舞台やスクリーンで、イケメン男子たちの鍛え抜かれた身体と熱い青春ストーリーを堪能してみてはいかがだろうか?
■舞台『男水!』
期間:東京公演 2017年5月11日(木)~5月21日(日)、大阪公演 5月24日(水)~5月28日(日)
※ライブ・ビューイングは5月28日(日) 17:00~ 全国各地の映画館にて
場所:東京公演 シアター1010、大阪公演 森ノ宮ピロティホール
原作:木内たつや
脚本・演出:吉谷光太郎
キャスト:松田凌、宮崎秋人、廣瀬智紀、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典 ほか
公式サイト:http://dansui-stage.com/