元自衛隊空将が体験したUFOとの衝撃的遭遇とは? ホーキング博士も警鐘を鳴らす“宇宙戦争”の危機!
更新日:2017/6/5
未知との遭遇を体験した元自衛隊空将が、迫り来るエイリアンの脅威に警鐘を鳴らした『宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告』が2017年5月25日(木)に発売される。
「エイリアン(地球外生命体)が地球を滅ぼす」。ホーキング博士はそう警告する。一方NASAは、2016年夏に探査機「キュリオシティ」が火星上空を浮遊するUFOを撮影していたことを明らかに。UFOはなぜ、いま地球に多数飛来するようになったのか。自衛隊パイロットたちの多数の証言とETコンタクターに導かれ、筆者はついに山梨県の山中でUFOに遭遇… その衝撃の体験とは?
同書は飛行時間3,800時間の元自衛隊空将がUFOの謎に迫り、迫り来る“宇宙戦争”の危機に警鐘を鳴らすノンフィクションだ。一見すると空想SFのような響きがあるが、最先端の宇宙探査技術の成果からその謎を綿密に紐解いていく。
自衛官の数々の証言からも、地上にいる人に比べ航空パイロットは未確認飛行物体と接近・遭遇する機会が多いようだ。しかし、必ずしもそれらの情報が一般人に向けて公開されるわけではなく、すべての情報が公開される日を待ち望んでいる人は著者だけではないだろう。それは“興味本位”ではなく、SF映画などで描かれてきた“宇宙資源の争奪戦争”が宇宙開発技術の進化とともに現実味を帯び、危機感が芽生え始めたからなのかもしれない。
襲来するエイリアン=地球外知的生命体の目的とは? そして地球人が仕掛ける宇宙戦争も起き得るのか。広大で深遠な宇宙への興味は尽きない。
佐藤守(さとう・まもる)
1939年、樺太に生まれる。元自衛隊空将。1959年、防衛大学校に入校(防大7期)。1963年、同校航空工学科を卒業し、航空自衛隊幹部候補生学校に入校。1966年、同校戦闘機課程を卒業し、第8航空団第10飛行隊(築城基地)に入隊。1975年、外務省国際連合局軍縮室に出向。1980年、第7航空団第305飛行隊(百里基地)隊長。1981年、航空幕僚監部防衛部防衛課。1987年、幹部学校教育部戦略教官。1990年、第3航空団司令兼三沢基地司令。1994年、第4航空団司令兼松島基地司令。1996年、南西航空混成団司令兼自衛隊沖縄連絡調整官。1997年、任務終了につき退官。飛行時間3,800時間、乗機した戦闘機には、F86、F104、F4、F1、F15などがある。ロシア機・中国機へのスクランブルに対応するため現役中から諜報活動にも従事する。著書には『金正日は日本人だった』『実録・自衛隊パイロットたちが目撃したUFO』などがある。
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