「第25回 松本清張賞」募集開始! 長編エンタテインメント小説の力作募集中!!
更新日:2017/11/12
日本文学振興会が主催する文学賞「第25回 松本清張賞」の募集内容が公開された。今回は例年よりも1カ月早く2017年10月31日(火)に募集を締め切るので、応募予定の人は気をつけよう。
選考委員は、角田光代、中島京子、葉室麟、東山彰良、三浦しをんの各氏が担当。プロ、アマは問わず、広義のエンタテインメント小説で400字詰め原稿用紙300枚から600枚で応募可能。正賞には時計、副賞に500万円が贈られるので、あなたの力作を送ってみてはいかがだろうか。今回からWEB応募の受付も開始される。
これまでの主な受賞作品は、横山秀夫の『陰の季節』(累計80万部)、山本兼一の『火天の城』(累計25万部)、葉室麟の『銀漢の賦』(累計28万部)、阿部智里の『烏に単は似合わない』(累計24万部)などがあり、数多くのヒット作が生まれている。詳細は公式サイトに掲載されているので、気になる人はチェックしよう。
■第25回 松本清張賞
募集内容:ジャンルを問わない広義のエンタテインメント小説。日本語で書かれた自作未発表の作品に限る。インターネット上で発表した作品や自費出版した作品は応募不可。他賞との2重投稿は失格。
枚数規定:400字詰原稿用紙300枚~600枚(枚数厳守)
応募資格:プロ、アマその他の資格不問
応募締め切り:2017年10月31日(火)まで(WEB応募は31日の24時まで)
公式サイト:https://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/
※掲載内容は変更になる場合があります。