日本一厳しい大学「防衛大学」の教えから学ぶ“成果を上げる仕事術”

ビジネス

公開日:2017/6/8

 日本一厳しい大学「防衛大学」の教えから学ぶ“成果を上げる仕事術”を紹介した、『何があっても必ず結果を出す! 防衛大式最強の仕事』が2017年5月27日(土)に発売された。

 陸上・海上・航空自衛隊の幹部自衛官となるべき人材の教育訓練を行う「防衛大学校」では、1学年時で100名以上が逃げ出すという。日本一厳しいといわれる大学生活の中で、知力、体力、気力を徹底的に鍛えられ、トータル的な「人間力」を求められる。卒業後、民間企業に就職し、その後起業家となる人材も多く排出している同校の教えは、確実に成果を上げる最強の仕事術だ。

 著者の濱潟は防衛大学に入校後、同期が厳しい規律や徹底された上下関係に耐えきれず次々と自主退校する中、大学一過酷と言われる短艇委員会(通称:奴隷船レース)に入部。日本一を2回経験するなど、自身を成長させ、過酷な状況下で生き抜くチカラを身に着けてきた。結果、新卒入社2年目から4年連続売上ナンバー1、社内の営業MVPも独占、入社6年目で営業部長に昇進している。

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 同書は、濱潟が同校で培ってきた様々な考え方、経験の中から、チームで働くこと、リーダーシップ、緊急時の対応、折れない心、厳しい時間管理術、意思決定の速さなど、仕事に役立つ基礎意識や考え方について、自身の市場価値を圧倒的に上げる具体的な仕事術を紹介。仕事に役立つ驚きの防衛大ルールが満載の同書で、何があっても必ず結果を出す仕事術を学ぼう。

<目次>
第1章 最高のアウトプットこそ最強の仕事術
第2章 プレッシャーに打ち勝つ「セルフコントロール術」
第3章 余裕を生み出す「段取り術」
第4章 他者と圧倒的な差をつける「時間術」
第5章 働きやすい環境をつくるための「先読み術」

<仕事に役立つ驚きの防衛大ルール! そのすべてに超合理的な理由がある!>
・外出時のリュックは両肩で背負わない
・「3歩以上」は歩いてはいけない
・銃の周囲半径3メートルには一切モノを置かない
・「午前7時41分」は「まるななよんひと」と呼ぶ
・海上要員は「桶1杯」の水だけで頭と体をすべて洗う など

濱潟好古(はまがた・よしふる)
チームマネジメント・人材育成コンサルタント株式会社ネクストミッション代表取締役 1982年福岡県生まれ。防衛大学校卒業後、IT系ベンチャー企業に営業職として入社。防衛時代に学んだ経験を基に、独自に構築した「最強の仕事」術を活用し、入社2年目から入社5年目まで売上No.1営業マン。社内の営業MVPを独占し、入社6年目に営業部長に就任後は、2年間で会社全体の売上を160%アップ、中堅、新人と関係なく、すべての営業マンに目標予算を達成させる。「今いる社員を一流に」をモットーに中小零細企業の社長、大手生命保険会社のリーダー等にチームマネジメント、仕事力アップ研修を行っているほか、雑誌、ネットなどメディアで活躍。

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