『ふしぎ遊戯』“白虎編”がついに始動でファン大興奮! 月刊flowers10月号よりスタート
更新日:2017/7/3
渡瀬悠宇の大ヒット漫画『ふしぎ遊戯』の新シリーズ『ふしぎ遊戯 白虎仙記』が、2017年8月28日(月)発売の『月刊flowers』10月号からスタートする。これには「ふしぎ遊戯白虎編ついにか! 待ってました!!」「白虎が始まると聞いて興奮している…!!」とファンから歓喜の声が続出している。
同作は1992年から『少女コミック』で連載されていた作品で、四神天地書と呼ばれる書物の中に吸い込まれた少女・夕城美朱が、現実世界へ帰るために朱雀の巫女となり異世界を旅する物語。『ふしぎ遊戯』完結後の2003年からは続編である『ふしぎ遊戯 玄武開伝』がスタートしており、こちらでは美朱が巫女になるもっと前、大正時代に異世界を旅した女学生・奥田多喜子が主人公となっている。
『ふしぎ遊戯』は朱雀編・青龍編、『玄武開伝』は玄武編と呼ばれることもあり、今回スタートするシリーズは“白虎編”に当たる。2015年には『ふしぎ遊戯 白虎異聞』という読み切り作品も掲載されていたが、四神の巫女がシリーズとして揃うとあって「ようやくこの日が… 生きててよかった…」「これで本当に完結してしまうんだね」「何としてもシリーズ全部揃えます」と、待ち望んでいたファンからかなりの期待が寄せられている。
また、7月28日(金)発売の『月刊flowers』9月号には、さいとうちほの『少女革命ウテナ』の新作エピソードも掲載。同作は『ふしぎ遊戯』のアニメ化と近い時期に放送されていたアニメの漫画版で、「私の大好きな90年代の少女漫画たちが続々復活してる!」「ウテナもふしぎ遊戯も新作でるとか最高かよ…」と、当時少女であった世代からかなりの注目を集めている。
ファンにはたまらない新シリーズ。8月の発売を楽しみにしていよう。