『キャプテン翼』シリーズ通算100巻達成にファンから祝福の声
公開日:2017/6/11
高橋陽一の代表作で人気サッカーマンガ『キャプテン翼』が、2017年6月2日(金)に発売された『キャプテン翼 ライジングサン』6巻でシリーズ通算100巻を達成した。この偉業にファンからは「高橋先生、おめでとうございます!」「ここまで世界中で愛されるサッカーマンガはもう出ないだろうなあ」と祝福の声が上がっている。
『キャプテン翼』は1981年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始。サッカー大好き少年・大空翼が仲間やライバルたちとサッカーに打ち込む姿を描き、幅広い層から支持を受ける大ヒット作品となった。以降、「ワールドユース編」や「ROAD TO 2002」など掲載誌を移動しながら展開、2014年からは『グランドジャンプ』で「ライジングサン」がスタートした。
『キャプテン翼』はサッカーブームを巻き起こし、日本代表選手たちだけでなく世界トップレベルのサッカー選手にも影響を与えたといわれている。長く愛され続ける作品に「そりゃ100巻に到達する作品になるわ」「世界中から愛されるサッカーマンガなんて他に聞いたことがない!」「世界中に愛されるサッカーマンガが日本発信ということに誇りを感じるよ」と賛辞が相次いだ。
通算100巻に到達したことでシリーズの歴史を振り返る読者も多く、「翼君の『ボールは友達』ってセリフ、めっちゃいいよね」「俺、小学生のとき友達とスカイラブハリケーン真似しようとして先生に叱られたわwww」と“キャプ翼ワールド”を懐かしむ声が上がっている。
これまでに数々の名セリフや名必殺技を生み出し世界から支持を受ける作品は、この先どこまで“記録”を伸ばすのだろうか。