“特製カレーだれ”を使えば煮込まず15分ですぐおいしい! 大人気カレー店「camp」の野菜を食べるカレーレシピ

食・料理

更新日:2017/7/3

 東京・代々木の大人気のカレー店「野菜を食べるカレーcamp」のレシピ集『campの野菜を食べるカレー~ 特製カレーだれで、煮込まず15分、すぐおいしい~』が2017年5月30日(火)に発売された。

 同書は野菜たっぷり、お肉ごろごろ、15分でできる驚きの炒め煮カレー「camp式カレー」を紹介。1皿で厚生労働省が推奨する1日分の野菜350gが摂れる「1日分の野菜カレー」や、「玉ねぎと豚肉のチーズカレー」などお店の看板メニューはもちろん、「すき焼き風カレー」や「きんぴらごぼうカレー」、「アヒージョ」など、これって本当にカレーなの!? という驚きのビジュアルのものまで、個性的なカレーのレシピがたくさん掲載されている。

 campカレーは「玉ねぎを飴色になるまで長時間炒める」や「じっくりコトコト煮込む」など、一般的にいわれる「カレーをおいしくする調理法」は一切なし。食べたいときに野菜をざくざく切って、野菜炒めのように炒め煮るだけなのに、同書で紹介する「万能カレーだれ」を使えばちゃんしたカレーに。簡単にできて、しかもおいしい「camp式カレー」をぜひ自宅で味わって欲しい。

advertisement

【メニュー例】
camp名物1日分の野菜カレー/100%野菜のドライカレー/ほうれん草とベーコンのポパイカレー/アスパラガスとベーコンのカレー/エビとアボカドのシトラスシーフードカレー/カレーきんぴら/タケノコとピーマンの青椒肉絲カレー/うなぎのオムカレー/山盛りきのことブルーチーズのカレー/マッシュルームとベーコンのスパイシーカルボナーラ/かぼちゃとさつまいもと栗のスイートカレー/長ねぎと牛肉のすき焼き風カレー

佐藤卓
株式会社バックパッカーズ代表。「野菜を食べるカレーcamp」代々木本店マスター・ブルース佐藤。埼玉県出身。中央大学法学部法律学科卒業後、1991年日産自動車株式会社に入社。1998年から4年間のNISSAN NORTH AMERICAでの海外勤務を経て、2004年2月退職。同年3月より株式会社スマイルズで「トーキョールー」ルミネ新宿店店長などを務めたのち、2007年3月14日、東京・代々木に「野菜を食べるカレーcamp」を開業。

※掲載内容は変更になる場合があります。