『銀魂』全巻、実写映画“ランダム帯”に大反響! 帯巻き企画でしか見られないという“貴重な写真”も…!?
更新日:2017/7/3
2017年6月6日(火)から、実写映画「銀魂」の写真が帯に使用された『銀魂』原作コミック全68巻が書店に登場。映画内の場面写真など68種類が“ランダム帯”として巻かれているため、ファンからは「沖田帯の巻だけもう1冊買う」「今から高杉帯を探す旅に出ます」といった声が続出している。
2017年7月14日(金)に全国公開される実写映画。主人公の坂田銀時に小栗旬が扮し、銀時とともに“万屋銀ちゃん”を営む志村新八、戦闘民族“夜兎族”の血を継ぐ神楽を、菅田将暉と橋本環奈がそれぞれ演じている。監督はテレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一が務めた。
同映画では柳楽優弥や岡田将生、吉沢亮、長澤まさみ、堂本剛など豪華キャストが集結。各キャラクタービジュアルが発表されると、メイクや衣装など徹底的な作り込みが話題となり、SNSなどを中心に「ヤバイ、完成度が天井突破してるわ」「このキャスト完全にマンガから飛び出してきてるwww」と高評価。
映画仕様の帯が巻かれて発売された原作コミックは、全68巻に及ぶ。帯の写真には話題となったキャラクタービジュアルにとどまらず、映画のシーンを切り取ったもの、出演者のオフショット、撮影現場のようすを写したメイキング写真などが使用されている。さらに、今回の帯企画でしか見られないという“貴重な写真”も帯に採用されているという。「アニメで楽しむ派だったけど、こればかりは“手に入れよ”と脳内の私がささやいてくる」「まだ全巻コンプリートしてなかったからこれを機に買います!」「自分の推しキャラ帯を探しに行くファン続出だろうな」「やることが『銀魂』らしくて好き!」といった声が相次ぎ、『銀魂』ファンを書店に走らせているようだ。
ちなみに、最新刊だけでなく原作コミック全巻での帯巻き企画はこれまでに前例がなく、今回は「異例の企画」だという。果たしてあなたの好きなキャラクターの写真は並んでいるのか? ぜひ近くの書店で確かめてほしい。
■映画「銀魂」
公開日:2017年7月14日(金)
原作:空知英秋
監督・脚本:福田雄一
キャスト:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥 ほか
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/